This domain may be for sale!
(English version is written after Japanese version) Resque には失敗したジョブを Redis に貯めておいてエラー内容を確認したりジョブをリトライさせられる機能がある。これは Failure Backend というメカニズムで成り立っている。ジョブが失敗したらメールで通知するシンプルな Failure Backend を作りながら、このメカニズムへの理解を深めてみよう。 独自の Failure Backend を利用する手順はこうだ。 Resuqe::Failure::Base を継承したクラスを作る save メソッドを定義してその中で何か面白いことをする (メールを送るとか) Resque がその Failure Backend を利用するように設定する 例としてジョブの失敗内容をメールする Failure Backend はこ
先日の記事(Resqueを利用したRailsでの非同期処理/バッチ処理)の続きです。 簡単に振り返っておきましょう。今、localhost:3000でRailsアプリが動いています。ユーザーが/hello/worldにアクセスすると、すぐにレスポンスが返ってきます。しかし、数秒経過すると専用のログにテキストが書き込まれます。こういう仕組みを作りました。 この仕組みの鍵になるのが、Resqueというライブラリです。Railsアプリ側でクラスメソッドResque.enqueueを呼ぶと、非同期で実行したい処理(ジョブ)を登録できます。他方、Railsアプリとは別のプロセスでResqueワーカーというものが動いていて、数秒ごとに新しいジョブが登録されていないか監視しています。新しいジョブを見つけると、それを実行して、また監視作業に戻ります。 さて、前回はターミナルで resque:work とい
Download: source codeProject Files in Zip (206 KB)mp4Full Size H.264 Video (18.8 MB)m4vSmaller H.264 Video (12.1 MB)webmFull Size VP8 Video (13.8 MB)ogvFull Size Theora Video (28 MB) 今回のエピソードではRails 3.1の新機能シリーズはひと休みして、Railsアプリケーションでバックグラウンドジョブを処理する優れた方法であるResqueを紹介します。今までのエピソードでもバックグラウンド処理を取り扱う方法をいくつか紹介しました。それぞれ微妙に違うニーズに対応しており、Resqueも例外ではありません。エピソードの最後で、異なるニーズに合った正しいツールを選択するチップを紹介しますが、とりあえずはResque
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く