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考古学と人類に関するblueribbonのブックマーク (4)

  • トルコ東部で発掘がすすむ「130世紀前の遺跡」が人類史の常識を覆すかもしれない | 世界で最も重要な考古学的遺跡をめぐる旅

    自然の岩盤から彫られた高さ2.4メートルほどの硬直した朱色の男根が十数個、青天井の小部屋に押し込められているのを私は見つめている。 同様に、天然の岩を切り出して彫られた奇妙な頭像(人間か、悪魔か、司祭か、神か?)がこの男根型のトーテムを睨んでおり、あたかも原始のガーゴイルのようだ。その表情は陰で、ほとんどしかめつらだ。 彼、または彼女、あるいは「それ」は、この状況のすべてが気に入らないかのように見える。白日の下で何もかもがむき出しの状態となり、130世紀ぶりにこの娑婆に晒されているということが。 そう、130世紀ぶりなのだ。というのも、トルコ東部、砂煙の舞うハッラーン平原からいま現われ出でんとするこれらの男根、独特の小部屋、そしてカラハン・テペの名で知られるこの不可思議な場所全体は、信じがたいほどに太古の存在なのだ。言い方を換えれば、推定1万1000〜1万3000年前に建造されたものなの

    トルコ東部で発掘がすすむ「130世紀前の遺跡」が人類史の常識を覆すかもしれない | 世界で最も重要な考古学的遺跡をめぐる旅
    blueribbon
    blueribbon 2022/08/22
    「それは農業以前、さらには一般的な窯業の誕生よりも前である可能性が高く、人間の「文明」などとても存在しえないと、かつて我々が考えていた時代に遡る。」
  • Expired

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    blueribbon
    blueribbon 2017/11/06
    「両者には1つだけ決定的な違いがあった。それは、ネアンデルタール人とは異なり、現生人類はアフリカから移住してくる増援隊によって常に補充されるという点だ。」
  • 石器時代の大規模な「武器工場」を発掘

    「ここは巨大な屋外の作業場だったのです」。アルメニア考古・民族学研究所の考古学者、ボリス・ガスパリアン氏は言う。この山の斜面の「工場」で作られた無数の剣、手斧、削器、のみ、矢尻、槍の穂先などは、最古の記録よりもはるか昔に存在した、広大な交易ネットワークにより流通した。 ガスパリアン氏らが、こうした黒曜石製の道具の起源を正確に判断できる最新の技術(特定の火山の、どの溶岩脈のものかまで追跡できる)を用いて調査を進めた結果、アルテニ山は、石器時代の大規模な武器工場の中心地であったことが判明した。この場所で作られた武器は、北はカフカス山脈を越えた現在のウクライナ、西はアナトリアを越えて約2500キロ離れたエーゲ海でも見つかっている。 アルテニ山で生産されていた武器の推定量は驚くばかりだ。武器の製造が活発に行われていた時期は、前期旧石器時代までさかのぼると考えられており、一帯に現れた最初の加工職人は

    石器時代の大規模な「武器工場」を発掘
  • 最初の欧州人は「人食い」だった! スペイン・アタプエルカ遺跡 写真4枚 国際ニュース : AFPBB News

    スペイン・アタプエルカ(Atapuerca)遺跡で発掘された4万年前のホモ・ハイデルベルゲンシス(Homo heidelbergensis)の頭がい骨(2009年6月17日撮影。資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE DESMAZES 【6月24日 AFP】(一部更新)スペイン北部のアタプエルカ(Atapuerca)遺跡で発掘された「最初のヨーロッパ人」の遺骨から、この先史人類たちが人肉をべており、しかも、とりわけ子どもの肉を好んでいたことが明らかになった。 アタプエルカ・プロジェクトの共同ディレクター、Jose Maria Bermudez de Castro氏は、「彼らが習慣的に人を行っていたことがわかった」と語った。 遺骨などの分析によると、人は、儀式としてではなく用で行われていたという。敵対する相手を殺したあとで、主に子どもや若者がべられていたとみられる。 同氏は、「

    最初の欧州人は「人食い」だった! スペイン・アタプエルカ遺跡 写真4枚 国際ニュース : AFPBB News
    blueribbon
    blueribbon 2009/06/26
    「食人が、儀式ではなく、食文化として存在していた様子をうかがわせる」
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