タグ

2016年8月21日のブックマーク (3件)

  • 52年前のオリンピック、ある男性の勇気ある行為が彼の人生をめちゃくちゃにした。

    この時代を通過してきた人もそうでない人も、この写真が何を示しているかわかるはずです。これは1968年、4月にマーティン・ルーサー・キング・Jr.牧師、その2か月後の6月にロバート・ケネディが暗殺された年に撮られた写真です。ベトナム戦争に対する反戦運動が高まる中、多くの都市で学生運動や反戦運動が起こると同時に、アメリカ国内のいたるところで人種差別が引き金となった暴動や警察との衝突で多くの人が命を落としました。アメリカ、そして世界が揺れに揺れた年です。 その真っただ中に行われたのが、1968年のメキシコシティオリンピックでした。 世界が大きな変動の中にあったその年のサマーオリンピックで、1968年10月17日夕刻、メダル授与のために表彰台に上がった二人のアメリカ人が史上に残るある行為を行いました。 男子200メートル競争を世界記録で優勝したトミー・スミスと3位に輝いたジョン・カーロスが、アメリ

    52年前のオリンピック、ある男性の勇気ある行為が彼の人生をめちゃくちゃにした。
    blueribbon
    blueribbon 2016/08/21
    平等と人権のために戦うのは素晴らしいことだけど、オリンピックでメダルを獲ったら政治パフォーマンスをやっていいなんてことになったら、平和の祭典じゃなくなる。某国は「独島は我が領土」とかやるだろうし。
  • 女を否定され、競技人生を絶たれたアスリート 性を決めるのは性器かホルモンか?

    インドの陸上選手デュティ・チャンド選手(20)。昨年、この女性アスリートがリオ五輪に出場できるかが論争の中心になっていた。問題はタイムではない。五輪のある規定のせいだった。「テストステロンの数値が高すぎる女性アスリートは失格とする」。チャンド選手がそうだった。 国際陸上競技連盟(IAAF)と国際オリンピック委員会(IOC)は2011〜12年、血中テストステロン濃度が1リットルあたり10ナノモルを超える場合、女性として出場できないという規定を採用した。 理論的根拠はこうだ。高いテストステロンの女性は「普通の女性」の生物としての限界を超えるので、競技において不当に有利になる。 テストステロンは男性ホルモンの一種。成長期に、骨を発達させ、筋肉を増やす。ドーピングとして使えば、血中の赤血球の数を増やすので、より酸素を取り込め、筋肉の動きが効率的になる。 IOCの規定によって、テストステロンの値の高

    女を否定され、競技人生を絶たれたアスリート 性を決めるのは性器かホルモンか?
    blueribbon
    blueribbon 2016/08/21
    「性別は生物学的マーカーでは測りきれない複雑なものであることもわかってきた。」
  • 核兵器禁止条約に向けた報告書採択 日本は棄権:朝日新聞デジタル

    スイス・ジュネーブで開かれていた国連核軍縮作業部会は19日(日時間20日未明)、「核兵器の法的禁止を協議する会議を2017年に開くよう国連総会に勧告することに、広範な支持が寄せられた」とする報告書を賛成多数で採択した。国連総会の場で、核兵器禁止条約づくりに向けた議論が初めて格化する。 報告書は、国連加盟国(193カ国)の半数超の約100カ国が支持、と記している。一方で、日韓国など米国の「核の傘」の下にある国々など「特に24カ国」が「勧告に同意しなかった」と明記した。 議長国のタイは全会一致を目指してきた。だが、双方の立場の溝は深く投票となり、メキシコやオーストリアなど68カ国が賛成、22カ国が反対、日など13カ国が棄権した。米国など核保有国は作業部会に参加しなかった。 一連の議論を通じて日政府は… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事

    核兵器禁止条約に向けた報告書採択 日本は棄権:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2016/08/21
    敵対する核兵器保有国に囲まれている日本が、一方的に核兵器禁止に同意してもデメリットしかない。