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ブックマーク / kaz-ataka.hatenablog.com (4)

  • 不動産を借りて20年後に何が残るのか? - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    このエントリは、次の前エントリの続きです。そちらを読まれてからの方がずっと分かりが良いかと思いますので、お時間があれば、ぜひそちらをまずご覧ください。 不動産購入に関する一つの(ショックな)気付き Leica M7, 50mm C-Sonnar F1.5, RDPIII @Phuket, Thailand 前回の不動産のエントリについてのコメントなどを読んでいると、一定割合の人に根深い誤解があるように見えるので、少し書き足しておきたい。それは、「20年で切っているからこう見えるのであって、借りていると何も結局残らない」という意見だ。 結論から言えば、これは全くの誤解で、借りている場合は、出費が大幅に抑えられるので、生活での出費レベルが同じである限り、そのまとまった資金が来残る。結局、20年経った古い家(すまい)とその余剰資金の間でどちらが良いのか、という話になります。 例として上げた三軒

    不動産を借りて20年後に何が残るのか? - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    blueribbon
    blueribbon 2009/11/10
    「20年経った古い家とその余剰資金の間でどちらが良いのか」「買っても特に明確な得をしないような相場の時には、その間、貯められるだけためて、臨時のリスクにも備えつつ、…のが正しいのではないか」
  • 不動産購入に関する一つの(ショックな)気付き - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

    (感謝とお詫び) 昨夜、寝がけにぼそっと書いたエントリにたくさんのアクセスを頂きありがとうございます。私個人としては発見内容についてはオドロキでしたが、世の中的にはこれだけ買っている人も多く、もしかしたら常識なのかも、と思っていたので、ちょっと反応の大きさにびっくりしています。 お詫びと言うのは下の三茶のケースに上げた計算が、間違っていたことで(ローンのところで手数料が二度カウントになっていました)、この場合ですと、買う場合の損は約1000万円ではなく、200万円になります。今回自分が作ったスプレッドシートがブログに書くには複雑で、なおかつ極めて個別性が高いケースだったので少しでも一般化しようとして、つなぎ合わせるように新しく作ったのが失敗でした。(苦笑)下の表記は初めて読む人のために、元の表現を残す形で、修正しました。 みなさま、当に申し訳なし! ただ、全体としての考え、僕個人のケース

    不動産購入に関する一つの(ショックな)気付き - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing
    blueribbon
    blueribbon 2009/11/05
    (1)取引にまつわる各種手数料 (2)不動産そのものの価値の目減り (3)固定資産税 (4)保全コスト (5)ローン (6)頭金と頭金の運用益「月々40万円(!)の家賃は、5500万円のマンション物件購入とほぼ同レベルのようだ。」
  • 悩まない。悩んでいる暇があれば考える - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA これはだいぶ以前からの僕の仕事上の信念。 kaz_atakaの教えの1(イチ)と呼んでいる。 多くの人は悩むことに時間を使いすぎている。そして悩んだことを仕事をしたと思ってしまう。でもこれは僕は大きな無駄だと思っている。 考えることと、悩むことは違う。全く違う。僕はそう思っているのだが、なかなか分かってもらえない。 僕が一緒に働く若い人にいつも言っているのは大体こういうこと。 「悩んでいると気付いたら、すぐに休め」 「10分以上(君のbrilliantな頭で)真剣に考えても埒(らち)が明かないときは、もう考える筋がないのだから、そのことについて考えるのは一度やめたほうが良い。それはもう悩んでいる可能性が高い」 「悩んでいるかどうかも分からないのであれば、もう悩んでいる可能性

    悩まない。悩んでいる暇があれば考える - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    blueribbon
    blueribbon 2008/11/12
    「「悩む」というのは、答えが出ないという前提のもとに考えるふりをすること。「考える」というのは、答えが出るという前提のもとに、建設的に考えを組み上げること。整理すること。」
  • 圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA アメリカで研究するようになって最も驚いたことの一つは、日では考えられないほど生産性の高い研究者が存在することだ。 たとえば僕がローテーションして、最後までそこでdissertation work(博士論文のための研究、活動)をすることにするか迷っていたあるラボ。そこはポスドク、テクニシャンを含めて(註:undergraduate=学部生は殆どアメリカの研究室には居ない)たった5人でやっているにもかかわらず、毎年5-6ぐらいはペーパーを出し、ほぼ全て一流紙。多いときは年に2ネイチャーに出し,一は表紙になったりしていた(#)。 しかも良く日では見かける深夜も土日も働いて、朝はどちらかというと崩れ気味、みたいな重労働系の生活ではなく、普通に朝来て、「うーん今日は狂ったよ

    圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing
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