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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (10)

  • やっぱり自分の商売を始めよう~起業は天国か地獄の二択ではない - ICHIROYAのブログ

    を書くために起業の実態について調べているのだが、すこし今までと認識が異なってきたり、ある程度はっきりしてきたことがあるので、そのサワリを。 なお、起業に関する情報にはさまざまなものがあるが、案外、中小企業庁の発行している「中小企業白書」が充実している。毎年発行されていてさまざま切り口で中小企業の実態や課題について現状と課題が描かれているのでとても参考になる。 起業に関するものは、2014年版に詳しいので、興味を持たれた方は直接ご覧頂きたい。 起業のことを一か八かの勝負、天国か地獄の二択のように言う人がいる。そもそも、会社を辞めるときの僕がそんなイメージを持っていた。 たとえば、起業後(創業後)10年、生き延びる会社や個人事業は、何割と思われるだろうか。 10%程度ではないかと僕は思っていた。 少し古い資料だが、2005年度版の「中小企業白書」に「開業年次別 事業所の経過年数別生存率」とい

    やっぱり自分の商売を始めよう~起業は天国か地獄の二択ではない - ICHIROYAのブログ
    blueribbon
    blueribbon 2015/07/20
    「ちゃんとリスクを限定して、自分がいちばん得意なやり方で、一生懸命汗を流せば、食べていける、起業もそんな世界なんだよ、ということだ。」
  • アイディア欲しけりゃ、単純作業をするか森へ行け - ICHIROYAのブログ

    的に僕は毎日ブログを書く派だ。すくなくともここ3年ぐらいは。 毎日書くことの良い点は何度か書いてきたけれど、僕の実感をまとめると、 1.行きつ戻りつではあるけれど、考えが深化する 2.書く練習になる 3.自分のことをより周囲やお客様に知ってもらうことができる 4.感謝の気持ちを伝えるツールとなる たとえば、僕はラブラドールを飼っているのだけど、ラブラドールを飼うことの楽しさを何度か書いた。 最初に書いたのはこれ。 自分でもなかなか気に入ってた。 大型犬を飼うとことの喜びと悲しみ - ICHIROYAのブログ そして、その1年半後に、また同じような記事を発作的に書いてしまった。 1回めのリスティクルの形式ではなく、キーとなるフレーズを繰り返すような書き方で書いた。たぶん、Mediumかなにかでそういう書き方のされた文章を読んで頭に残っていたのだろう。普通に書き始めて、3分の1ぐらい書いた

    アイディア欲しけりゃ、単純作業をするか森へ行け - ICHIROYAのブログ
    blueribbon
    blueribbon 2015/02/19
    「クリエィティブのためのスペースは、クリエィティブなアイディアの材料用となりそうなものを貪欲に経験するということではなく、意識的に「空ける」ことでできるもののようだ。」
  • 55才になってしみじみ感じる6つのこと - ICHIROYAのブログ

    55才になってしみじみ感じることがいくつかある。何度もどこかで読んだようなセリフだから、それをここに書いたところで誰かの役に立つかどうかはわからない。 ただ、人生の残り時間が少なくなったにもかかわらず、あいかわらず、人生が無限に続くと感じていた若いころの考え方をひきずっていることも多いので、自分のための覚えとしても、書いてみることにした。 若いころは時間が無限にあるように感じた。だから、1時間辛い仕事をしたら5000円あげると言われたら喜んでした。自分の時間をお金と引き換えることに躊躇もなく、その金額は低かった。 やがて自分にとって時間の価値はだんだんとあがり、今では完全に逆転したように思う。 お金で自分の時間を買うこともできるけど、自分に残された総時間以上の時間はどれほどお金を積んでも買うことはできない。 いくら良いものを持ったところで、いつかは無価値になる。経験はいつまでも心のなかにも

    55才になってしみじみ感じる6つのこと - ICHIROYAのブログ
    blueribbon
    blueribbon 2014/11/23
    「いくら良いものを持ったところで、いつかは無価値になる。経験はいつまでも心のなかにもっていることができるし、誰かに伝えることもできる。お金は経験に使おうと思う。」
  • 『2分ルール』で「ぐずぐず」をなおし、新しい習慣をつくる方法 - ICHIROYAのブログ

    会社員のころ、部長のミーティングにマネージャーが集められると、様々な書類が配られる。 管理や人事、販促などから、それぞれ勝手気ままにたくさんの指示が飛んでくる。 大きな組織だからそれも仕方あるまいとため息をつきながら、それを受け取り、部長の指示を聞く。 その間ももちろん売場は動いているから、早く終わってくれないかなとウズウズしながらミーティングを過ごし、終わると急いで倉庫の奥のデスクに帰り、分厚い提出書類の束をデスクに投げ出し、とりあえず売り場に出る。 それで普通だと思っていたのだが、同じ部のとても良くできるマネージャーの方のやりかたは違った。その先輩はマネージメントだけでなく、仕事が早くて有名だった。そして、こう言われていた。 「あの人はデスクに書類を置く前に、仕事を終わらせている」 つまり、僕のようにいったんデスクに積むのではなく、すぐに書いてしまえるようなものはその場で書いて提出し、

    『2分ルール』で「ぐずぐず」をなおし、新しい習慣をつくる方法 - ICHIROYAのブログ
    blueribbon
    blueribbon 2014/09/09
    1.2分でやれることは、今すぐやる 2.新しい習慣を始めるときは、2分以内の習慣にする
  • プロのドライバーから聞いた高速道路で追突されない方法 - ICHIROYAのブログ

    車の運転をはじめて30年以上経つ。 ここ最近になってサーキットで走ったりするようになるまで、運転が下手なのが自慢だったぐらいで、腕に自信はない。 ただ、安全運転については、やや自信があり、けっこう長い間ゴールド免許だったし。 安全に運転することについては、もはや、新しく学ぶことはないと思っていた。 だが、以前、宅配便の運送をしていた知人に、ひとつ、まったく知らなかったことを教えていただいた。 運転はいくら安全を期していても、高速道路で対向車線から車が飛び込んで来たり、渋滞の最後尾にいて後ろから突っ込んでこられたら、どうしようもない。 まだ経験の浅い頃は、自分の不注意で怖い思いもした。 たとえば、30年ぐらい前のことだが、高速道路を都心へ向かって走っていて、先の見えないカーブがあった。減速してそのカーブに入ったら、そこから先が通常では考えられないくらい渋滞しており、曲がりだしたら、その最後尾

    プロのドライバーから聞いた高速道路で追突されない方法 - ICHIROYAのブログ
    blueribbon
    blueribbon 2014/09/07
    「前に渋滞がありそうだったら、早い目にスピードを落として、後続車との車間をなるべく縮め、後続車に、自分の車は何か気づいている、何かを伝えようとしていると、知らせるのだという。」
  • 世界を変えた時計とは~カシオF-91W - ICHIROYAのブログ

    発展途上国の人たちの暮らしをよくしよう、貧困層の人たちにとっても世界を暮らしやすいものに変えようという志をもって、頑張っておられるかたがたくさんいて、世界も捨てたもんじゃないと思う。 僕自身はインドへ行ったときなど、ただただその凄まじさ、命の安さに圧倒されてそこでビジネスをするということが、とても想像できない。スズキの車がたくさん走っているのを見て、鈴木会長のとてつもない偉大さを痛感した。 この記事が途上国の人たちの社会をよくするプロジェクトのあるべき姿を書いていてとても面白かった。 ’Just because a product has a social mission doesn't mean the product is great’(ソーシャルミッションによって作られたものが良いものとは限らない) 象徴的な失敗例のひとつとして、Playpump(プレイポンプ)のことが述べられている

    世界を変えた時計とは~カシオF-91W - ICHIROYAのブログ
    blueribbon
    blueribbon 2014/04/28
    発展途上国向けビジネスの4つの原則 ・制約と欲求をともに満たすこと ・不効率を最小にすること ・価値を最大にすること ・すべての人の尊厳を考えること
  • 「ウソ」から始まって「真実」に変わるのが、「働く」ってことでは? - ICHIROYAのブログ

    僕だけでなく、ひとは人生で二度迷うのだと思い始めた。 いぬじん (id:inujin)さんが最近働くことに関しての記事を書いておられるのだけど、そのなかにこのように書かれていた。 しかし、僕は当に面倒な人間なので、何か新たなことを見つけようとしても、それは当に人生を賭してやりたいことなのか、と自問してしまい、そのたびに、いや、そこまでのテーマじゃあないなと思ってしまうわけである。 いぬじんさんのお歳を正確には知らないのだけど、「おっさん予備軍」もしくは「中年の入り口」あたりにおられる方のようで、ちょうど僕が10数年前に会社を辞めるかどうかで悩みに悩んでいた頃と同じようなテーマを考えておられるなと思った。 いぬじんさんも書いておられるように、高校卒業時の進路を決める時、あるいは最初の就職の時に、みんな悩みに悩むのだけど、中年頃になってもまた、オレの人生コレでよかったのか?みたいな悩みが大

    「ウソ」から始まって「真実」に変わるのが、「働く」ってことでは? - ICHIROYAのブログ
    blueribbon
    blueribbon 2014/01/11
    「これかなと思ってやってみる、うまく行くときもあれば、いかない時もあり、やっぱりこれじゃないと思ったりする。そうやって、いわば半信半疑でも続けていくうちに、やっとライフワークになっていくもんだ」
  • あなたの固定観念をぶち壊す! 画期的なバスのシステムKutsuplus - ICHIROYAのブログ

    固定観念っていうのは、それを当然と思って疑うことすらしないので、鮮やかにひっくり返されたとき、なんだか嬉しくなってしまう。 たとえば、バス。 バスにまつわる固定観念。 バスは、決められた時刻表に従って走る。 バスは、決められたルートを走る。 バスは、決められたバス停に停まる。 だから、僕らは、どこかへ行きたいとき、まずバス停の場所を探し、目的地近くにいく路線を探し、時刻を調べて、その時刻にバス停へ行く。 いま、ヘルシンキで実験されている新しいミニ・バス・システムKutsuplusは、そんな固定観念を全部ぶち壊す。 あなたはスマホのアプリに、出発地点と目的地点、希望時刻を入力する。 アプリは即座に、乗車地点・降車地点・時刻を返してくれる。 もちろん、乗車地点までの歩行経路地図、降車地点から目的地までの歩行経路地図も表示される。 自分の行動をバスに合わせるのではなく、バスが自分の目的に、最大限

    あなたの固定観念をぶち壊す! 画期的なバスのシステムKutsuplus - ICHIROYAのブログ
    blueribbon
    blueribbon 2013/10/19
    「あなたはスマホのアプリに、出発地点と目的地点、希望時刻を入力する。アプリは即座に、乗車地点・降車地点・時刻を返してくれる。…バスが自分の目的に、最大限便利なように合わせて運行してくれるのだ。」
  • 経産省も知らなかった、古くて新しいもうひとつのクールジャパンがアメリカでブレイク?!(「テンカラ」が人気!) - ICHIROYAのブログ

    またひとつ、日の伝統文化がCOOL JAPANとして、海外でブレイクしつつある。 知る人ぞ知る文化である。 経産省のクールジャパン戦略とは無縁だが、明らかに人気化しつつあるのだ。 それは、「テンカラ」という日伝統の毛鉤釣りである。 さて、釣りをしないひとに、簡単に説明すると、「テンカラ」は、江戸時代もしくはもっと古くから続く渓流での釣法である。 たぶん、釣りをしないひとも、映画「リバー・ランズ・スルー・イット」などで紹介された「フライフィッシング」はご存知かと思う。 「フライフィッシング」も毛鉤を使う。 「テンカラ」は、日版「フライフィッシング」だ。 実は、僕も若いころ、一時、「フライフィッシング」に凝っていた時期がある。仕事のあと深夜まで毛鉤を巻いて、休みとなると深夜に起きだして、何時間も車を走らせて渓に向かった。 そのころ、もちろん、「テンカラ」という釣り方があることは知っていた

    経産省も知らなかった、古くて新しいもうひとつのクールジャパンがアメリカでブレイク?!(「テンカラ」が人気!) - ICHIROYAのブログ
    blueribbon
    blueribbon 2013/09/07
    ・「テンカラ」は、江戸時代もしくはもっと古くから続く渓流での釣法 ・山間部でのタンパク質を得るために川魚を獲っていた職業漁師が使っていた釣法だから、最小の材料で、最高に釣れるシステムが考え抜かれている
  • 自然を愛する繊細な日本人が誇るべき「木漏れ日」という言葉。英語には該当する言葉がない! - ICHIROYAのブログ

    何気なく使っている言葉、「木漏れ日」。 日人なら、誰だってその意味は知っている。 念のため、Wikiで調べるとこうある。 木漏れ日(こもれび)は、森林などの木立ちから太陽の日差しが漏れる光景のこと。「木洩れ日」とも書く。 ところが、外国人、とくに英語圏の人たちは、この「木漏れ日」という言葉の意味を知ると、その言葉に驚き、そうやって自然を切り分ける日語のチカラを賞賛してくれる方もいるようだ。 「木漏れ日」に、正確に対応する英語の単語は存在しないのだ。 で、「木漏れ日」をさして何かをいいたいとき、英語圏の人たちは、たとえば、長々とこう言わなければならない。 sunlight filters through the trees - the interplay between the light and the leaves. このことを今日知った。 何回か紹介しているMaptiaのブログの最

    自然を愛する繊細な日本人が誇るべき「木漏れ日」という言葉。英語には該当する言葉がない! - ICHIROYAのブログ
    blueribbon
    blueribbon 2013/08/26
    「他国の言語を学ぶということは、それぞれの世界観を学ぶということ」
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