公園の中にある池で、蓮の花が咲いています。 花色は白と薄いピンク色です。 花は早朝に開き始め、午後には閉じてしまうので、朝早く見に行きました。 昨年は池全体に葉を拡げ、たくさんの花が咲いていましたが、今年は疎らで、池の端に申し訳程度に咲いているだけで、寂しい感じでした。 レンコンとして採ってしまったのでしょうか。 来年、花が戻ると良いですが。 蓮の花 昨年の様子 たくさんの花が咲いていました。
8月初旬から、グラスジェムコーンの収穫を始めました。 外皮が茶色く乾燥したものから順に採り、やっと全てのコーンの収穫を終えました。 収穫したコーンはしばらく乾燥させてから、皮をめくり実の出来具合を確認しています。 今年もたくさんのコーンが収穫できました。 いろいろな色合いのものがありましたが、白や黄色のものが少なかったです。 何故だか、白や黄色のコーンには虫がつきやすいようです。 逆に、色の濃いものは、あまり虫に喰われていませんでした。 まだ、茎が緑色で水分を含んでいます。 これから、しっかり乾燥させてから、飾りとして使う予定です。 いろいろな色合いのグラスジェムコーン 収穫したばかりのコーン
いつも通る緑道の植え込みの花は、マリーゴールド、サルビア、百日草が目立っていますが、ヒマワリを小さくしたような花を見つけました。 ルドベキアの花で、高さは50㎝ほどですが、花の姿はヒマワリそっくりです。 ルドベキアは、北アメリカ原産のキク科オオハンゴウソウ属の一、二年草で宿根草の品種もあるようです。 開花期は7~10月で、黄色い花弁とこげ茶色の花芯の対比が美しい花です。 また、グランドカバーに植えられたヒメイワダレソウの小さな花が、たくさん咲いていました。 ヒメイワダレソウはミクロネシア、ペルー原産のクマツヅラ科イワダレソウ属の常緑多年草で、地面を這うように茎が伸びます。 耐寒性、耐暑性、耐踏圧性に優れていて、グランドカバーに適しています。 開花期は6~9月で、3~4㎜の小花が集合した1.5㎝程の球状花です。 ルドベキアの花 ヒメイワダレソウの花 百日草とアゲハチョウ
ゴールデンウィークにナス苗を、いくつか植えました。 また、5月末になるとホームセンターで売れ残った苗が半値になっていたので、変わった品種のものを、いくつか手に入れました。 6月中旬には花が咲き始めましたが、7月は天候不順で日照時間が短く、株の生育が思わしくありませんでした。 今年はナスは不作だと思っていましたが、8月に入り天気の良い日が続き、次々と実が付くようになりました。 例年は8月になると株が疲れてきて、一休みとなり、秋ナスを採るために切り戻しをするところですが、元気よく実が成っています。 いろいろなナスが収穫できました。 収穫したナス イタリアナス ゼブラ イタリアナス 紫 うすむらさき 採れ始めは紫色の筋が入っていたのですが、白くなってしまいました。 おみくじなす 白ナス 薄い緑色です。 庄屋大長 千両 筑陽 みどりナス 採れ始めは緑色だったのが、紫色が混じるようになりました。
ランタナはクマツヅラ科ランタナ属の常緑小低木で、中南米原産の熱帯性植物です。 日光を好み、暑さには強いのですが、寒さには弱く、冬越しするには7℃以上必要で、冬は室内管理となります。 花期は5~11月で、長い期間、花を楽しむことができます。 ランタナの意味は七変化で、花の色が変化することから名付けられています。 花が終わると丸い緑色の実ができ、熟すと黒くなります。 甘みのある液果ですが、未熟種子にはランタニンという有毒成分が含まれ、誤って食べると嘔吐や腹痛、下痢を起こすことがあります。 ランタナは挿し木で簡単に増やせます。 5~9月に新しい枝を切り取り、水はけの良い土に挿し、水分をきらさない様に半日陰で育てると、根付いて新芽が出てきます。 ランタナの花 ランタナの実
散歩していると真っ白いユリの花が、やたら目につきます。 草むらや植え込みの中から花茎を伸ばし、花を咲かせています。 タカサゴユリという台湾原産のユリで、テッポウユリに似ています。 タカサゴユリは、亜熱帯から温帯の気候を好み、強い繁殖力で野生化し、北海道と東北地方を除く日本各地に広がっています。 日本原産のテッポウユリとの違いは、テッポウユリは純白ですが、タカサゴユリは外側に紫色の線が入っています。 また、タカサゴユリの方が背が高く、葉が細めです。 花の咲く時期は、テッポウユリは4~6月で、タカサゴユリは7~9月です。 テッポウユリとタカサゴユリの交雑種も野生化していて、シンテッポウユリと呼ばれています。 タカサゴユリの花 淡いピンク色のユリも咲いていました。 ニラの白い花も見られます。 種が飛んで増えたのか、あちこちに自生しています。 ニラの花 バーベナテネラが、道路の歩道と車道の境目の僅
庭にレモンの木が植えてあり、毎年、実を収穫していましたが、2年前に冬の寒さが厳しく、枝の一部が枯れてしまいました。 レモンは柑橘類の中でも寒さに弱い方で、-3℃を下回ると枯れてしまうこともあるようです。 枯れた枝をそのままにして置くと、病気の原因になるので切り取り、あわせて不要な枝を剪定しました。 樹が弱っていたようで、昨年の春には花はあまり咲かず、実も付きませんでした。 そこで、たい肥をすき込み、肥料を加えましたが、今年もあまり花は咲きませんでした。 4月末から5月にかけては、レモンやミカンの花が咲き、庭は甘い香りに包まれますが、あまり、強く香りを感じられませんでした。 今年も実が付かないかと諦めていたら、数個、成長しているのを見つけました。 レモンの実が黄色く色づくのは、11月頃で、収穫はまだ先です。 レモンの実 レモンの花 4月末
ハオルチア万象は、葉の先端が切断面の様になっていて、日光を通す窓になっています。 その窓の表面には筋状の模様が入っています。 通常は白い筋のものが多いのですが、なかには濃い緑色や紫、赤色の筋が入っているものがあります。 また、緑色の筋は、紅葉すると紫や赤色に変化するものが多いようです。 紫色はとても好きな色なので、紫の名が付いているものや紫色の筋が入っているものを見つけると、ついつい手に入れたくなり、段々と数が増えてきました。 万象は成長して親株になると、きれいな模様が出るということなので、楽しみに育てています。 紫 紫晃 紫稲妻 紫-トリコロール トリコロール 大紫 大紫鏡 丹頂 Z-1
育てている黒豆に、花が咲き始めました。 ピンク色の小さな花が、枝にいくつもついています。 黒豆は晩生の大豆で、6月に種撒きします。 8月に花が咲き、莢が膨らみ始め、10月には枝豆として収穫します。 黒豆の枝豆は、アントシアニンにより外皮が黒っぽく、深い甘みがあります。 11月下旬に、莢が乾いて褐色になってきたものを十分乾燥させて、大豆として収穫します。 こちらは、おせち料理の煮豆として使用しています。 丹波の黒豆を手に入れて、毎年育てていますが、正確には黒豆の中で、丹波地方で生産されたものを、丹波の黒豆と呼ぶそうです。 害虫には、カメムシやマメシンクイガなどがいます。 カメムシやマメシンクイガは、8月下旬から9月にかけて、莢ができてから豆が成長する時期に食害します。 これから、害虫との戦いが始まります。 黒豆の花 いっぱい花がついています。 葉についた丸い虫がマルカメムシ あちこちにマルカ
グラスジェムコーンの収穫を始めました。 例年、7月末から始め、8月中旬には終わっているのですが、今年は7月の日照不足が影響したのか、生育が遅れています。 外皮が茶色く乾燥してきたものもありますが、まだ、花穂が出たばかりのものもあります。 グラスジェムコーンはポップコーンの一種で、飾り用に利用し、よく乾燥させてから収穫するので、収穫が終わるのは、まだまだ先になりそうです。 数本、収穫して実を確認してみました。 今年は、いろいろな色合いのものができそうです。 外皮を取り除くと、きれいな色合いの実が出てきました。 収穫したグラスジェムコーン 外皮が茶色く乾燥してきたもの 受粉し、実が成長中のもの 花穂が出てきたばかりのもの
庭の鉢植えに水をやっていたら、いきなりハチが何匹も飛び立ちました。 慌てて遠くに離れ、しばらくしてから見てみると、アシナガバチの巣がありました。 7月中は雨ばかりで、水やりをしていなかったので、気がつかなかったけど、10㎝以上の大きさになっています。 玄関の門の内側に置いてある鉢の上に、巣を作っていましたが。他の場所からもハチが飛び出しているので、調べてみると玄関の外の植え込みの中にもありました。 この場所には、よくハチが巣を作り、数年前に巣があることに気付かないで、草むしりをしていて、巣に触れてしまい、手を刺されたことがあります。 これ以上、巣が大きくならないうちに何とかしなければと、ハチ用のスプレーを買ってきました。 夕方に、ハチの活動が静かになったところを見計らって、スプレーを噴霧しました。 翌日、まだ数匹、出入りしていたので、少し様子をみてから、巣を撤去しました。 どちらも地面すれ
畑に咲いている花は、この暑い時期、少なくなりましたが、ヤロウの花は元気よく咲いています。 ヤロウは、キク科ノコギリソウ属のヨーロッパ原産の多年草です。 古くから薬草として知られ、アキレアという名称も付いていますが、これはギリシア神話の英雄アキレスに因んだもので、戦場での兵士の怪我の止血に使用され、効果を上げたことが由来だそうです。 ヤロウには、アルカロイドの一種アキレインやフラボノイド、タンニン、クマリンなどが含まれていて、ハーブとして花と葉が利用されています。 様々な薬効があり、食欲増進や消化不良に良いとされ、また、発汗作用や解熱作用があり、風邪などの感染症に効く、怪我、火傷、皮膚の炎症にも効果があると言われています。 料理や美容にも用いられています。 花は夏から秋にかけて咲きます。 ヤロウ 他には、ダイナースカモミールとレモンミントの花がまだ、咲いています。 ダイナースカモミール レモ
緑道を散歩していて、スイートピーの花を見つけました。 白とピンク色の花です。 スイートピーはマメ科レンリソウ属の一年草で、観賞用として栽培され、春咲き、夏咲き、冬咲き品種があります。 エンドウ豆にとてもよく似ていて、莢や実が食べられそうですが、スイートピーは有毒植物です。 レンリソウ属の植物には、アミノプロピオニトリルという毒性アミノ酸が含まれています。 この毒は花や葉にも含まれていますが、特に莢や豆に集中しています。 火を通しても効力を失わず、多量に食べると脱力感や手足のしびれ、足の麻痺といった神経症状を起こします。 なかでも、足の麻痺は生涯にわたって残るという恐ろしいものです。 以前、ヨーロッパでは、レンリソウ属のひよこ豆が食料として栽培され、中毒を起こし、多くの犠牲者を出しました。 今では、原因が究明され、食べられることは無くなりましたが、まだ、インドやアフリカの一部地域では栽培され
庭のブラックベリーは、黒く色づいて収穫が続いています。 暑い日が続く中、熟し過ぎたものは下に落ち始めています。 一方で、まだ未熟で赤いものもあります。 ブラックベリーの未熟な赤い実 熟した黒い実 ブルーベリーも青く色づいてきました。 そろそろ、収穫できそうです。 しばらく前に、セミの幼虫がブルーベリーの実に付いていましたが、無事、羽化できたようで抜け殻になっていました。 枝葉の方に少し移動していましたが、実を足場にするのは不安定だったのでしょう。 ブルーベリーの実 セミの抜け殻 他に、クランベリーの実も付いてきました。 熟すと真っ赤になります。 クランベリーの実 チェッカーベリーは白い花が咲いています。 実も付き始めています。 9月頃から赤く色づき始め、冬には熟して真っ赤になります。 チェッカーベリーの実は、食用というよりは観賞用です。 チェッカーベリーの花 チェッカーベリーの実
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