近年海外の音楽フェスティバルでは、イベントの模様をリアルタイムで情報発信する傾向が高くなりました。魅力的なラインアップ、スケールあるステージ演出、入手困難なチケットなど、音楽フェスについての話題性が音楽メディアやソーシャルメディアの普及によって広く伝播することで、世界中の音楽ファンはこれまでにないほど音楽フェスの情報を知ることができるようになりました。
ビッグ・アーティストになると、ある程度、何をやっても許されるってこと、ありますよね。「今、売れているんだから、あんなことやこんなことやってしまっても構わないだろ?」なんていいつつ、本道から大きく逸れたトライをしてしまったりして。時に、大失敗して再起できなくなることもあれば、その冒険を糧にその後のキャリアをさらに輝かせるのかは、そのアーティスト次第。いろんなケースがあると思うのですが、長く人気を保っているミュージシャンは、ちょっとトンデモなことも、その人のカラーにしてしまっているような気がします。日本一の音楽職人こと、山下達郎も例外ではありません。 今回紹介する『BIG WAVE』。リリースされたのは、ちょうど30年前の1984年です。当時はまさに人気急上昇中、前年には自身も役員となったレーベル(ムーン・レコーズ)に移籍して初めてのアルバム『MELODIES』を発表して大ヒットを記録しました
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く