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ブックマーク / security.srad.jp (3)

  • 捨印を言われるがままに押していませんか? | スラド セキュリティ

    連帯保証人制度 改革フォーラムというサイトにある「捨印の恐ろしい当の話し」という記事を読んでびっくりした。例えば新規にクレジットカードを作る際など、通常の捺印とは別に欄外にある「捨印」という箇所に押印した経験は皆さんもおありだと思うが、この捨印のお話である。 金融機関相手の金銭消費貸借契約書や保証契約書に捨印があれば、金融機関側が契約書の内容を、契約者に未承諾で書き換えても、その書き換えた内容が有効になるらしい。つまり、実質白紙委任と同様の状態になってしまうようだ。実際にいくつかの判例もあり、最高裁もその有効性を認めている。その法的根拠は民事訴訟法 228 条の 4とのこと。 敗訴事例には、出典付きで実際の事例・判例も紹介されている。「捨印が金融機関に流用され、人が自覚しないうちに連帯保証人に切り替わっていたケース」(平成 16 年 9 月 10 日日経済新聞記事) だ。 谷岡さんは

    bluespear
    bluespear 2009/10/09
    捨印は書類の訂正を全て了承するもの、つまり白紙委任同然、と。知らなかった。
  • Debianのopensslパッケージに欠陥発覚 | スラド セキュリティ

    Debian GNU/Linuxで、0.9.8c-1以降のopensslパッケージに 欠陥が発覚し、修正版パッケージがリリースされた。なお、オリジナルのOpenSSLにこの欠陥はない。 パッケージの再導入が必要なことは当然だが、欠陥を内包したopensslコマンドで生成した鍵は廃棄し、再生成すべき点が重要。Debianのページによれば、 影響を受ける鍵は、SSH鍵、OpenVPN鍵、DNSSEC鍵、X.509証明書を生成するのに使われる鍵データ、および SSL/TLSコネクションに使うセッション鍵です。GnuPGやGnuTLSで生成した鍵は影響を受けません。

  • 個人のブログが google.com サブドメイン名で公開される不具合 | スラド セキュリティ

    Google Blogoscoped のブログによると、 Google のミスにより、google.com のサブドメインで個人のブログがホストされてしまうという 珍事件が起きました。 問題は Google のブログサービス Blogger で始まった Blogger Custom Domains にあったようです。このサービスは CNAME を使って、 個人で取得したドメインの元で Blogger で作ったブログを使えるというものです。 今回この個人ブログの公開者が、来自分のドメインを入力する欄に ghs.google.com と書いたところ、Google 側でチェックを何もしていなかったらしく、 そのまま ghs.google.com でその個人ブログが公開されてしまったようです。 google.com のクッキーがすべて取得できてしまうため、セキュリティ的にはかなり危なかった可能性

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