実は以前日記に書いてアレたまにも載せたのだが、あのムペンバ効果がついにメジャーメディアにも取り上げられるようになったので、ひとつタレコもうかと。 ムペンバ効果。それは、Wikipediaでも解説されているように、既にギリシア時代から知られていたらしい。1963年に当時高校生のムペンバ君によって「再発見」されてこの名前がついた。それは、「お湯と水を凍らせたら、お湯の方が先に凍る(ことがある)」というもの。 7月9日のNHK「ためしてガッテン」でこれが取り上げられ、以来、あちこちのブログなどで論争になった。あの大槻教授のブログで「実に馬鹿馬鹿もの」と批判されたこともあって、ますます論争が沸騰(炎上?)している模様。家庭の冷凍冷蔵庫で簡単に実験できそうで、実際、もっともらしい実験報告があるなかで、科学的には未解明という、実にアレゲな話題ではないかと思うが、/.J の皆さんは、どう思われますか?