緊急事態宣言を出し、医療現場の逼迫(ひっぱく)を訴える那覇市医師会の(左から)玉城研太朗理事、山城千秋会長、友利博朗副会長=9日午後、県庁記者クラブ
県人口の約7倍もの観光客が訪れる沖縄県ですが、特に那覇市は、もともと過密だったこともあり慢性的な渋滞が発生しています。市の輸送を担うゆいレールを巻き込んだ解決策には何があるでしょうか。新駅「てだこ浦西」周辺も見てみます。 過密な都市に観光客 那覇市内は慢性的な渋滞が課題 那覇市内の慢性的な道路渋滞を、延伸した「ゆいレール」が解決するかもしれません。 近年、海外から日本を訪れる観光客数が右肩上がりに増加しており、また沖縄県に限って言えば、国内から訪れる観光客数もLCC(格安航空会社)の普及などから、堅調な伸びを見せています。2018年度に沖縄県を訪れた観光客数は、初めて年間1000万人を突破しました。2020年1月現在、沖縄県の人口は約146万人ですので、その約7倍もの人々が1年のあいだに沖縄県を訪れていることになります。 拡大画像 てだこ浦西駅に停車中のゆいレールの車両(2020年2月、河
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