思い起こせば約3年前、無駄なリアルさを追求することには定評がある、大阪新阪急ホテル内のレストラン「オリンピア」のケーキ職人がまたやってくれました。 今度はリアルすぎるスイーツ。その名も「ステーキスイーツ」。丹精込めた職人の技が、本来生かすべき方向から逸れたまま3年以上経過している点が、大変心強く思えました。あ、GIZMODOもこの方向でいいんだなぁ...きっと...。 キャンペーン告知ページによれば、添え物のリアルなにんじんも、材料はオレンジゼリー。さらに、フランベのサービスもあるのだとか。ステーキの味や中身も紹介されていますので、お好きな方はぜひご覧ください。 しかしながら、3年経っても「なぜスイーツなのか」という、根源的な問いは未だ明かされぬまま。問いを追い求める匠による次なる作品に期待しましょう。 プレスリリース(PDF)[阪急阪神ホールディングス] (常山剛)