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2008年2月26日のブックマーク (2件)

  • TCP/IPの設定を確認する「ipconfig」

    パソコンやサーバーの挙動がおかしいときなど,ネット設定を確認したいことがあります。このような場合はipconfigコマンドを使うと便利です。 パソコンやサーバーが現在使っているIPアドレスなどの設定値を調べるには,「ipconfig」と実行します。これで,パソコンに割り当てられているIPアドレスなどの設定情報が表示されます。もっと詳しい情報を表示させるには,以下のように「/all」というオプションを付けて実行します(図1)。これで,IPアドレスのほか,サブネット・マスク,デフォルト・ゲートウエイ,DNSサーバー,DHCPサーバーなど,そのパソコンやサーバーがIPネットワークで使っている設定情報が列記されます。 ipconfig /all トラブルが起きやすいのは,DHCPサーバーから設定情報を自動的に割り当ててもらうようになっているときです。ノート・パソコンを持ち運んで別のネットワークにつ

    TCP/IPの設定を確認する「ipconfig」
  • Windows Server 2008の検疫システム「NAP」を見る【第一回】

    個人情報保護法や日版SOX法(金融商品取引法)などの施行で注目を集めているのが、企業ネットワークや企業で利用するPCセキュリティだ。これらの法律の施行以前からも、PCがウイルスに侵されたことがニュースとして新聞紙上をにぎわしていた。これらの原因の多くは、ウイルス感染したたった1台のPCが持ち込まれることで、中には、多くのPCにウイルスが感染してしまうような深刻なケースもあった。このため企業では強固なセキュリティポリシーを策定し、PCを使用する上でのルールを定めているところも多く見られる。 しかし、PCやネットワークを利用する上でのいろいろなルールを決めても、社内のすべての社員が従うとは限らない。ルールで禁止されているのに、ノートPCを社内へ持ち込み、社内ネットワークに接続するようなことも、頻繁に起こっているのだ。一方で労働環境の変化により、社内ネットワークに接続するユーザーが正社員だけ