要約すると『仮想化ゲスト側が ZFS 運用だと、ホスト側由来の問題があっても、復旧が楽チンだよ?』という話。 先日、音楽再生中の iTunes が、突然うんともすんとも言わなくなった。 まぁ、Windows 上の iTunes は時々アレだからなぁ、と思っていたら、どうやら仮想マシン上の OpenIndiana (旧 OpenSolaris) が停止しているっぽい。 現在、仮想マシン上で稼動する OI の ZFS 領域を CIFS 公開したものを、iTunes のリッピングデータ格納先にしているので、『OI 停止 ⇒ iTunes の再生が停止』は至極自然な流れ。 再起動して、念のために zpool scrub POOL名 で整合性チェックを走らせて見ると……うひぃー!データ不整合が検出されてる! 丁度 iTunes の再生がアレになった曲名とファイル名が一致するので、iTunes 停止の