16MB容量が違うだけなのにWindows7のディスクの管理で見ると凄く差があるように見えるという記事を先日書いた。*1 その記事を書いたときには、あまり気にしていなかったのだけど、これ実はどちらもWD20EARSなんだ。 WD20EARSは価格の安さから、いま一番普及しているHDDだと言えるだろう。 amazonでもたったの6,580円だ。2TBにしては安すぎるだろう。(→ Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2TB 64MB SATA 3.0Gbps WD20EARS ) しかし、このWD20EARS、枝番(型番の末尾)が違うと全然別の製品なのだ。一例を挙げると ・WD20EARS-00S8B1(4×500GBプラッタ 2009年度。マレーシア工場) ・WD20EARS-00J2GB0(4×500GBプラッタ 2010年度。タイ工場