RHELの検証がしたい!っていう時にちょっと前なら環境の構築が億劫でしたが、クラウドが一般的になった今では各種OS毎の検証が大分楽になりました。おまけに、新規アカウントでmicroインスタンスを使えば12ヶ月無料で検証が出来るので意識が高いエンジニアのお財布にも優しいです。 但し、そのまま消し忘れると忘れた頃に請求が来るのでご利用は計画的に。。。 今日はAWSでRHELを使っている際に発生したAWSならではの問題についてです。最近はAWSでも対策が進んでいるため、発生頻度は下がっていると思いますが、 RHELのインスタンスのメタデータから「billingProducts」が外れるという事があります。 何が問題になるかというと、yum コマンドの利用が出来なくなる点です。 これは AWSが上記メタデータを認証情報として利用されている事が原因になりますが、流石にこのままでは運用が出来ないので今