ブックマーク / movie.maeda-y.com (5)

  • 超映画批評「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」70点(100点満点中)

    「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」70点(100点満点中) 監督:三池崇史 出演:山崎賢人 神木隆之介 奇妙な映画ではあるが 「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は、実写映画化の発表からはじまり一つ一つビジュアルが発表されるたび、原作ファンの間では不安しか湧きあがらない話題の大型企画である。もっとも、誰が見ても東方仗助の髪型はじめ、静止画で見るとひとつも納得できるものがなかったのだから、それもやむなしであろう。 杜王町で暮らす高校生の東方仗助(山崎賢人)は、母(観月ありさ)と祖父(國村隼)の3人で仲良く暮らしている。あるとき彼の前に甥を名乗る年上の男、空条承太郎(伊勢谷友介)が現れ、仗助がジョセフなる老人の息子であり、自分と同じくジョースターの血統を継ぐものだと伝える。さらに承太郎は仗助のそばに立つ「悪霊のようなもの」の正体を彼に教えるのだった。

    bml
    bml 2017/08/06
    興収的にはどうなんだろうな。ワーナー的には20億は欲しいとこ。
  • 超映画批評 - 「テラフォーマーズ」5点(100点満点中)

    「テラフォーマーズ」5点(100点満点中) 監督:三池崇史 出演:伊藤英明 武井咲 原作を改変してわざわざダメにする愚 コミックス累計発行部数1000万部を超える超人気コミックの、満を持した実写映画化「テラフォーマーズ」は、私があるツイートをしてしまったせいで公開前から大荒れ模様となってしまった。誰も見ていないようなフォロワー数なのに瞬く間に何千もリツイートされ、いくつものメディアに引用されるとはツイッター初心者の私は予想もしなかった。 そもそも、別に映画の中身を具体的に批判したわけでもネタバレしたわけでもないのに、いつの間にか「前田が「テラフォーマーズ」を酷評した」などと報道されているのは大変心外である。私はツイッター上でこの映画を酷評などしていない。酷評するのは、今からこの記事で、である。 人口が増え続ける21世紀の地球。人類は火星移住のため、テラフォーミング計画を実行する。それはある

    超映画批評 - 「テラフォーマーズ」5点(100点満点中)
    bml
    bml 2016/04/24
    映画のCMもバカ相手にしか見えないもんなぁ。
  • 超映画批評「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」30点(100点満点中)

    「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」30点(100点満点中) 監督:樋口真嗣 出演:三浦春馬 長谷川博己 水原希子 ファンをないがしろにした報い 諫山創の人気漫画の実写映画版として期待されていた前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、当サイトの批評文に樋口真嗣監督が激しく反応したことで炎上騒動を巻き起こした。関係者やスタッフの度重なる燃料投下でそれは大火となり、結果として初動50億の興収を期待されながらいまだ30億程度と、ファンにそっぽを向かれる結果を招いた。今頃映画会社の偉い人たちは、頭を抱えていることだろう。 100年以上ぶりに現れた人い巨人たち。崩壊した壁を修復すべく調査兵団が奮闘する中、アルミン(郷奏多)をかばったエレン(三浦春馬)はなぜか巨人化し、他の巨人を攻撃し始めた。それを見た人類側の生き残りは、敵か味方かわからぬエレン

    bml
    bml 2015/09/14
    凄くいい話だったw 脚本はスルーして監督の演出を問題視だね。
  • 超映画批評「アメリカン・スナイパー」100点(100点満点中)

    アメリカン・スナイパー」100点(100点満点中) 監督:クリント・イーストウッド 出演:ブラッドリー・クーパー シエナ・ミラー 神からの警告 アメリカでこの映画のことを好戦的とか、ヒロイズムを強調しすぎだとか、アメリカ万歳イズムだなどといって批判する人たちがいると聞いて、私は仰天した。いったいどこをどう解釈すれば、そんな真逆の受け取り方をするのだろう。 頑健な肉体と精神、たぐいまれな能力に恵まれたクリス(ブラッドリー・クーパー)は、強者に生まれた責任感と愛郷心から海軍に志願する。やがて特殊部隊ネイビー・シールズ最強の狙撃手となった彼は、イラク戦争の最前線で目覚ましい活躍を見せる。だが、同時にテロリストにとって高額の賞金首となるのだった。 オバマ大統領夫人まで巻き込んだ大議論となっている「アメリカン・スナイパー」をめぐる騒動だが、それも納得のすさまじい完成度である。私に言わせればこの映画

    bml
    bml 2015/02/22
    イーストウッドの映画は最近どんよりして終わるのが多いんだよねぇ。
  • 超映画批評「ガッチャマン」4点(100点満点中)

    「ガッチャマン」4点(100点満点中) Gatchaman 2013年8月24日公開 全国東宝系 2013年/日/カラー/113分/配給:東宝 原作:竜の子プロダクション 監督:佐藤東弥 脚:渡辺雄介 スタントコーディネーター:小池達朗 キャラクターデザイン:荒牧伸志(『APPLESEED』監督) VFX:白組 キャスト:松坂桃李 綾野剛 剛力彩芽 濱田龍臣 鈴木亮平 光石研 剛力ジュンが、原作ファンを過激に挑発 先ほど更新した「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の記事で、「邦画エンタテイメントはハリウッドに比べて社会問題をテーマにするのが下手」と述べたが、その典型例がこれである。しかも、娯楽と時事性を高度に両立させて国の批評家筋から高い評価を得た前者と同週公開とは皮肉である。 21世紀初頭、侵略者ギャラクターにより地球の半分が壊滅した。彼らに対抗できるのは「石」の力を引き出せ

    bml
    bml 2013/08/22
    デビルマンよりは有名人使ってるのでいいじゃない。ヤッターマンの監督がガッチャマンは金がかかるので断ったぐらいだし。まぁTV放送を楽しみにしよう。
  • 1