北見花芽の江戸文学紹介ブログは、この「うきよのおはなし」（本館）と、「浮き憂き江戸文学」（別館）の二体制で運営することになりましたヾ(๑╹◡╹)ﾉ" というわけで、別館で予告していた、『新御伽婢子』巻三に書かれている、「そうげん火」のお話を読んでいきましょうヾ(๑╹◡╹)ﾉ" kihimihamame.blog.jp 『新御伽婢子《しんおとぎぼうこ》』巻三「野叢火」［天和三（一六八三）年刊、西村市郎右衛門作］ ※東京大学駒場図書館所蔵。赤字の書入れ等は筆者。 国書データベース 【原文】 野叢火《やさうのひ》 都四条の北、大宮《おほミや》の西に、古《いにしへ》、淳和天王《じゆんわてんわう》の離宮《りきう》在りける。 此処《こゝ》を西院《さいゐん》と名付く。 後に橘《たちばな》の大后《おほきさい》の宮《ミヤ》、住み給ヘりと言ふ。 時移り、世遥かに、宮殿《きうでん》ハ皆、絶《た》えて、纔《わづか

このブログで投資の話をするつもりはないと言いつつ、せっかく作った資料があるので載せてみる。 北海道に旅立つ前に、娘二人とお鍋をした。 娘二人は休みが合わないので、近くにいてもなかなか3人そろうことがない。 娘は27才と23才。 お鍋を始める前に「ちょっとお母さんに10分プレゼンの時間頂戴！」と言って、用意したこのペーパーをお鍋の横に広げた。 プレゼン資料 私が2015年2月から、月2万円をコンスタントに積み立て投資している9年間の実績資料だ。 投資先はセゾン投信の「セゾン・グローバルバランスファンド」 以前はバンガード社がやっていたので「セゾンバンガードグローバル」という名前だった。 世界中の株式と債権が半々くらいで、これ一本で分散投資ができるというもの。 「これね、お母さんの人生をかけて今実験してるのよ。今9年が経って、すごいと思わん？1.5倍になったよ。」 「すごい」 「これが年利何パ