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ブックマーク / note.com/yuuuuuiiiii (2)

  • 晩婚家庭に生まれて|嘉島唯

    働き方や生き方が多様になって、ある程度歳を重ねてから結婚する人も増えてきた。 実際、私はもういい年齢で、大学の同級生たちには「きみに結婚願望なんてあるの? 絶対ないでしょ」と笑われる。こういう選択肢を臆せず選べる時代になった恩恵に甘えて、徒らに日々を過ごしている。 人生訓を述べる資格はない。でも、「今後、子どもを持ちたいな」という人に向けて、ある記録を残しておこうと思う。 晩婚家庭に生まれた子どもは、どうやって大人になり、どんなことが起きるのか。その、ひとつのケースを。 *** 私の両親は晩婚だった。結婚した時、母は30歳、父は38歳。私が生まれたとき、父は42歳だった。書いていて思うが、今なら割と見る年齢だ。 幼稚園児のときから、自分の両親は友人の親より歳をとっていることを知っていた。あまり親の年齢を言いたくなかった。 歳をとってるから、早く死んじゃうんだろうな。覚悟はしないと。私が20

    晩婚家庭に生まれて|嘉島唯
    bobcoffee
    bobcoffee 2018/02/12
  • なぜ、高知に住みたいと思えないのか|嘉島唯

    東京でしか消耗できないからです。 「イケハヤ書店」が「まだ東京で消耗してるの?」に変わってから早1年。高知の魅力をたくさん知りました。 べ物は当に安くて美味しい。大自然に囲まれた、東京にはない豊かな暮らしがそこにはあるのでしょう。高知の素晴らしさを知るたびに、「まだ東京で消耗してるの? 移住しなよ」と声が聞こえてきます。 でも、私は一瞬も「地方に移住したい」と思ったことがありません。というか、1ミクロンも共感できない。 なぜか? それはイケダさんが所帯持ちであり、私が寂しがり屋な独身だからです。氏の豊かなライフスタイルは、ご人が相当な人格者で、かつ仲間(家族)がいないと厳しいでしょう。人とうまく関係性が築けない私からしてみれば、若いうちに所帯を持つ人って異次元なんです。もうその時点で思考の次元が違う。 独身女性は、東京でしか生きられない。そう唱えたのは、「負け犬の遠吠え」の酒井順子さ

    なぜ、高知に住みたいと思えないのか|嘉島唯
    bobcoffee
    bobcoffee 2015/11/04
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