ブックマーク / bochi-bochi.hatenablog.com (11)

  • アスペルガーを伴侶にもつ人がカサンドラ症候群という落とし穴に落ちてしまいやすいことについての考察 - ぼちぼち子育てブログ

    昨日、カサンドラ症候群に陥っている方のツイートを見ていて気づいたことがあります。それは、アスペルガー側が「一緒にご飯にいこう」などと提案しても、カサンドラ側が拒絶してしまうこと。 自分にとっても「あるある」な状況なわけですが、しかし傍目から見たら、そこで一緒にご飯に行って相手の好意を受け入れればいいのに…とか、アスペルガー側が悪いみたいに言っているけど実態として拒絶しているのはカサンドラ側じゃないの?という意見が出てくるだろうなと思いました。 そこで、なぜ、このようなすれ違いが発生するのか。カサンドラ側がなぜ拒絶してしまうのか。またなぜ拒絶しながらも、関係を断てずにいるのかについて自分なりに考えてみました。 カサンドラ症候群 - Wikipedia カサンドラ症候群、カサンドラ情動剥奪障害とは、アスペルガー症候群の夫または(あるいはパートナー)と情緒的な相互関係が築けないために配偶者やパ

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  • 専業主婦の夫のモラハラ記事について思ったこと - ぼちぼち子育てブログ

    専業主婦の夫のモラハラ記事について思ったことがあったのでメモしておきます。 ninicosachico.hatenablog.com これって会社でも普通にあることだと思いました。たとえば「社長・経営陣vs一般社員」とか。 社長・経営陣『お前ら、誰に給料もらっているかわかっていないだろ?』 一般社員『社長はむちゃくちゃだ。現場を知らなさすぎる』 相手の立場を想像できていないから、そういうセリフを言っているというのは一理ありますよね。 でもそれだけではないんじゃないかと思いました。端的にいえば、別のところでうまくいっていない現状があるからだと思います。 たとえば経営が上手くいっていれば、社長・経営陣は社員につらく当たらなくても済む。日々の仕事がうまく行っていれば、一般社員はそこまで追い詰められなくて済む。 専業主婦に当たり散らす夫も同じで、仕事がうまくいっていれば「誰のおかげで飯がえると思

    専業主婦の夫のモラハラ記事について思ったこと - ぼちぼち子育てブログ
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    bochi-bochi 2016/06/21
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  • 【アスペルガー娘の育児記録】ちっぽけだけど、とても感動したこと - ぼちぼち子育てブログ

    4月は保育園登園を嫌がっていたアスペ娘(3歳9ヶ月)ですが、この6月からは保育園でお昼ご飯もべられるようになりました。かなりの進歩!しかも家ではほとんどべないお野菜も一口くらいはべているとのこと。 願わくば無理のない範囲で、少しずつの豊かさを楽しめるようになったらいいなと。保育園の先生方のご協力・ご配慮も大変ありがたいことです。 あと感動したこと。まさに今朝のことですが、保育園登園前のウォーミングアップとして、じゃれつき遊びをしていたときに、アンパンマンたいそう・勇気100%の歌に合わせて、娘が当に気持ち良さそうに踊ったこと。 娘が音楽と一体化して踊っているだけでなく、見ている自分も場に溶け込んで手を叩いていて、当に夢のような時間を過ごしました。 私自身、これまで何気ない風景のヒトコマを眺めていて、場と一体化する経験はありましたが、対人との関係で場に溶け込むのは、あんまり記憶に

    【アスペルガー娘の育児記録】ちっぽけだけど、とても感動したこと - ぼちぼち子育てブログ
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    bochi-bochi 2016/06/13
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  • アスペルガー娘の保育園登園 うまくいった実践記録 - ぼちぼち子育てブログ

    先週の金曜日から今週の火曜日まで風邪でダウンしていた娘(3歳8ヶ月)。40度を超える熱が出たり、熱性けいれん(二回目)を起こしたりで深夜2時頃に病院にお世話にもなりました。 今日(木曜日)からようやく保育園に再登園というところ。懸念していたとおり登園を嫌がったけれど、それなりにうまく対応できたので記録しておこうと思います。 父「よしっ、ご飯もべたから、お布団の部屋で追いかけごっこしようか?」 娘「しょくぱんまんのかくれんぼするー」 ここしばらくの自宅療養で保育園登園することが頭にない娘。登園にむけていつもの流れに落とし込もうとしましたが、残念ながら乗ってくれず。しかし、基は娘の意向に従って、別のアプローチで満足メーターを上げることに。(満足メーターについてはこちらを参照) 娘のやりたいことをすぐに叶えてあげればあげるほど、その分だけはやくこだわりが取れる。そういうわけで、しょくぱんまん

    アスペルガー娘の保育園登園 うまくいった実践記録 - ぼちぼち子育てブログ
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    bochi-bochi 2016/05/26
    今朝、久しぶりの保育園登園だった娘。それなりにうまく誘導というか提案というかが出来たのでメモとして残しておきます。 アスペルガー娘の保育園登園 …
  • アスペルガー娘の保育園登園にまつわるゴタゴタについて - ぼちぼち子育てブログ

    Twitterで「学校に来てしまえば楽しんでいますよ」というセリフに対して、「"~しまえば"と言うけれど辛いことにはかわりない。スイッチを切り替えているだけ」という指摘があった。 「最初がダメだけど、学校へ来てしまえば楽しく遊んで過ごしています。」 この〝来てしまえば〟にだまされてはいけない。 それを長男で学んだ。 長男からも言われた。それは違うんだ。「仕方ないから自分でスイッチを切り替えるんだ。だけど心の中は同じ。 辛いまま。」 これは保育園登園を嫌がっていた(今も少し嫌がっている気配はある)アスペルガー娘(3歳8ヶ月)とかぶるところがあって、他人事とは思えないんですよね。自分のなかで整頓するために、うちの娘に置き換えて少し考えておこうと思います*1。 保育園で楽しんでいるのであれば良しとする まず、保育園で過ごしている時間が楽しいのであれば、それは良いことだと思う。逆に辛い時間を過ごし

    アスペルガー娘の保育園登園にまつわるゴタゴタについて - ぼちぼち子育てブログ
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    bochi-bochi 2016/05/17
    保育園に登園するのを嫌がっていた娘も、いまのところ前向きに登園してくれるようになりましたー。 アスペルガー娘の保育園登園にまつわる…
  • アスペルガー娘の子育て指針『自己肯定力を身につけてもらう』 - ぼちぼち子育てブログ

    子育てをしていて思うのは、自己肯定力はそれまでの経験に由来しているんだろうな…ということです。いまの娘(3歳半)を見ていると、アスペルガーであることが自己肯定・自己否定に直接影響していないのが、わかります。 彼女のもつエネルギーは他の子とたいして違いはありません。活発に走り回るし、歌もよく歌う。いまのところ定型発達との違いは、感情が絡むコミュニケーション以外では目立ちません。 しかし、どうしてもアスペルガーの特性や、娘のこれまでの行動パターンを考えると、他者との認識のズレから「うまくいかない」経験をしがちになるでしょう。 この「うまくいかない」→「自己否定」の頻度が、自己肯定の経験を上回ってしまうと、自己否定的なモノの見方が定着してしまうと思います。 そうなるとエネルギーが内部に向かうようになる。たとえば「これはやってもいいのかな?」「どう話すべきなんだろうか?」などなど。そうしてアウトプ

    アスペルガー娘の子育て指針『自己肯定力を身につけてもらう』 - ぼちぼち子育てブログ
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    bochi-bochi 2016/04/17
    はてなブログに投稿しました #はてなブログ 私の子育て指針『子どもに自己肯定力を身につけてもらう』 - ぼちぼち子育てブログ
  • 妻がアスペルガー症候群で、自分がカサンドラ症候群気味になってるとわかったら、とても気が楽になった - ぼちぼち子育てブログ

    娘(3歳半)の育児を含めて「しんどいなー」と思うことが多かったので、公的機関がやってる子育て支援カウンセリングにこれまで何度か相談(というか愚痴)に行ってました。 で、今回カウンセラーの方とのやり取りで、がアスペルガー症候群であることに気づき、自分がカサンドラ症候群気味になっていることがわかって、とても気が楽になったんです。 それはなぜかというと… これまでに対して「こんなに育児だけでなく家事全般に協力しているのに、どうしてそんな人の気持ちを逆撫でするようなことをするのか」とイライラしていました。 に悪気はないことはわかっていたのですが、それでも「普通はもっと配慮をするだろう…」と感じることは、それこそ毎日のようにあったんです。 しかし、それを訴えるとは自分自身を責めてダウンしてしまう。自責がひどすぎて、周りを寄せ付けないほどのマイナスオーラを出す。3、4日して指摘されたことを忘れ

    妻がアスペルガー症候群で、自分がカサンドラ症候群気味になってるとわかったら、とても気が楽になった - ぼちぼち子育てブログ
    bochi-bochi
    bochi-bochi 2016/04/08
    はてなブログに投稿しました #はてなブログ 妻がアスペルガー症候群で、自分がカサンドラ症候群気味になってるとわかったら、とても気が楽になった - ぼちぼち子育てブログ
  • 育児でやってられなくなるのはパートナーが状況を理解していないとき - ぼちぼち子育てブログ

    子育てはしんどいことも多い 子育てをしていると、親にとっても、子どもにとっても、しんどいことが頻繁に起きるんですよね。子どもが喜ぶことばかりをやってあげられるわけではなくて、子どもの気分に合わないこともしないといけないことがあるからです。 例えば、お風呂。なんで子どもってお風呂に入るのを嫌がるんでしょうかね?一回お風呂に入ってしまえば、今度はなかなかお風呂から出ようとしないのですが… スムーズにいくように工夫をしているところへ… それはさておき、何とかして子どもが前向きにお風呂に入れるように、こちらもいろいろと工夫をするわけです。 「この遊びが終わったらお風呂入ろうね」と事前通告して心の準備をさせたり、「お風呂が終わったら絵読もう!」とかお風呂の先にある楽しいことを想像させたり…。その仕込みには頭も体も*1使います。 で、ようやく子どもがお風呂に入ろうかという気になったときに! ふと、そ

    育児でやってられなくなるのはパートナーが状況を理解していないとき - ぼちぼち子育てブログ
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    bochi-bochi 2016/04/08
    クロージング間近はどうしても前のめりになってバランスを崩していることが多いので、どんな事情にせよ邪魔されると余計にカッとしてしまうんですよね。 育児でやってられ…
  • 子どもを理解するには傾聴ではなく「じーっと観ること」 - ぼちぼち子育てブログ

    「子どもの言うことに耳を傾けなさい」ーたいていの育児書には「傾聴」が重要であることが書かれていますよね。でも、最近ちょっと違うんじゃないかな~と思うようになってきました。というのも、耳を傾けるだけでは理解しきれないからです。 「じーっと観る」と言えばいいかな。いきなり判断するのではなくて、まず子どもが何を考えているのか、子どもの世界を観ようとすることが重要だと、最近では思うようになってきました。 そもそも、幼児って自分の考えや世界観を言葉や体でうまく表現できないんですよね。論理的にまとめることもできません。だから子どもの言ったことを真に受けても、なかなか子どもの核心に近づくことができない。 そういうときは、子どもの言うことだけじゃなくて、何を見ているのか、体の動かし方や表情も含めてトータルで観つづけていると、なんとなく理解が深まるし、核心にも近づけている気がするんですよね。 で、そんなこと

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    bochi-bochi 2015/12/05
    ひさしぶりに記事を更新しましたー。
  • 中村シュフさんの記事がわかりすぎる件について - ぼちぼち子育てブログ

    男親の育児にまつわるハードルが上手に表現されていて、思わず「そうだ!そうだ!」と声をあげてしまいました。適当に引用してコメントしていきます。 パートナーが邪魔をする!? 帰ったら冷蔵庫に信じられない材が余っていたり、信じられない洗濯物のたたみ方をされたりするより、「手伝わないことが手伝い」というのを、彼女も理解してくれています。 そうなんですよね~。このことを最近は「家事ハラ」って言うらしいですが、この問題がこじれるのは、パートナーもお手伝いを良かれと思ってやっているからなんですよね。 でも、家での生活を回していく責任者(主婦・主夫)からしたら、いい迷惑なんです。というのも、端的にいえば、子どもがいる生活はたいてい余裕がないからなんですよね。 ルーティンをきっちりこなしたうえで、ようやく余裕がすこ~し生まれるわけです。まあ、常にテンパってるわけですよ。ルーティンを邪魔されたら途端に詰んで

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    bochi-bochi 2015/04/08
    記事を読んでいて、私も何か言いたくなったので、久々に記事を書きました。
  • 子育てでテンパる回数を減らすのに役立った言葉の置き換え - ぼちぼち子育てブログ

    なんでー!??? 急がなきゃいけないときに限って「いやだー」 子育てをしていると、急がなきゃいけないときに限って、子どもが「いやだー!」とぐずって思い通りに動いてくれないことがよくありますよね。 そういうときにおだやかに対応できる人に私はなりたい、とは思うものの、実際には「なんでー ↑ よー ↓ 」といいながら、子供が泣いてもとりあえず目先のことを仕上げるのに躍起になってしまいがちです。いや、むしろ、それが日常茶飯事ですね。 でも、これじゃあよくないなと思っているのも事実であって、どうすればいいのかな…と悶々としてました。公的な相談所に行くようなものでもないと思うんですよね。特に私のような父親の場合は、そういうところにいきにくいという心のハードルもあります。 育児はバカにできない! で、解決策を求めて、最近を読みあさっているんですが、意外と育児に教わることがたくさんありました。なんだ

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