1993年7月8日 高木豊(横浜)が通算1500試合出場を達成。 (vs.巨人) 2009年7月8日 山崎武司(楽天)が通算1500安打を達成。 (vs.ロッテ) 1992年7月8日 新井宏昌(近鉄)が通算2000安打を達成。 (vs.オリックス) 2003年7月8日 石井琢朗(横浜)が1試合最多犠打(=4)を達成。 (vs.中日)
![成瀬善久がついにゴロ投手へ? ~開幕前におさえておきたい球種、球質の話~](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/68797e42335d2c2ed6922c91cc02145565a305c3/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2F175.184.35.183%2Ffiles%2Fcolumns%2F305%2Fb45415e0424c57ada2c9f21a366f2610.png)
まず、予想に用いたデータについてです。先発投手を決めるときにどのような要因が効いてくるのかを考えた上でデータを準備します。例えば、登板間隔について考えてみると、登板間隔1日の投手と登板間隔6日の投手を比較した際、明らかに後者の投手を先発させるはずです。よって登板間隔のデータは重要であると推測できます。他にも、翌日に誰が先発するのか(予告先発情報)、投手の力量を表す1軍・2軍の基本成績(防御率、投球回数など)、去年の1軍・2軍の基本成績、対戦相手との相性(X球団に対する防御率、ゲーム差など)、予想する時期を表す情報(試合消化率)、そもそも今季どれだけ先発登板しているのか(今季先発登板数)、などが重要そうであると推測できます。このようにして、予想に必要なデータを準備していきました。これらデータを「選手に関するデータ」と「チームに関するデータ」の2つに大きく分け、概略図にまとめました。 次に、予
エラーの少ない選手すなわち守備の名手、ではない、ということが最近の研究によって明らかになりつつあります。Baseball LABでも過去に何度か紹介しているUZR(Ultimate Zone Rating)などによって選手のディフェンスに関する能力を数値化することが可能になり、従来の守備率や印象値では見いだすことの難しかった選手に正当な評価を下す機会が生まれています。 UZRとは「守備範囲」、「失策」、「併殺奪取」(※内野手)、「肩」(※外野手)の4項目を数値化して合計した総合守備指標で、フィールドをゾーンに区切ってポジションごとに打球処理能力を評価する点に新しさがあります。同じポジションの平均的な選手に比べてどれだけ失点阻止に貢献したか、あるいはできなかったかという形で評価を行います。 本稿の主役となる巨人の坂本勇人は、ここ数年間でリーグのベスト遊撃手と言って良いUZRの成績を残していま
これからピークを迎える選手と峠を越えた選手ではその価値に大きな差が出ます。選手の全盛期を見極めることは編成にとって大きな課題で、特に選手との複数年契約を考える場合は重要になります。現在の球界やメディアの報道を見ると、一般的に打者のピークは30代前後と考えられているようです。今回は過去のNPB選手を参考にしながら、打者の全盛期について考えていこうと思います。 1.年齢別の一軍出場選手数 最初に年齢別の一軍出場選手数を確認していきましょう。今回のデータは1940年以降のデータを参照しています。各年齢で1打席でも打席に立てば出場選手数に加算しています。過去のデータを見ると、高卒の19歳から年齢を経るごとに徐々に一軍での出場選手数が増えていき、大卒選手(23歳)の入団で一気に出場選手数がピークに近づきます。25歳(2573名)で一軍の試合に出場した選手数が最も多くなり、それ以降は出場選手数が減
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く