コリンキー > かぼちゃの品種 ●コリンキーとは ◆生食できる黄色いカボチャ コリンキーは山形県の山形セルトップとサカタのタネによって2002年に品種登録された生食できるカボチャの品種です。 親はオーストラリアの品種「B625」の選抜系統を母系とし、「打木赤皮栗」の選抜系統を父系とされています。 ◆コリンキーの特徴 コリンキーは完熟させず、若取りすることでクセが少なく生食できるカボチャとなります。大きさは500g~1kg程で、果皮は鮮やかなレモン色で、形は打木赤皮栗かぼちゃとよく似ています。 皮は柔らかく、包丁も一般的なカボチャと比べるととてもすんなりと切ることができ、皮ごと食べる事が出来ます。果肉も適度な歯ざわりでカボチャの臭みも少なく、薄切りにすると生のまま味付けしてサラダとして食べることが出来ます。 若取りするため、中の種の部分はまだ白っぽいクリーム色をしています。 ●コリンキーの美