ブックマーク / d.hatena.ne.jp/naoya_fujita (2)

  • 「姜尚中トラメガ事件」を考える - the deconstruKction of right

    少数派の存在は具体的な構造矛盾をあらわにする起爆力をもつ点で重要だが、少数派の自己主張がまたぞろ新たな多数派権力を構成するのでは元の木阿弥である。 藤一勇「ドゥルーズ・ガタリ――マイナー性のために」(『現代思想入門』) 先日のネグリの来日不可記念シンポジウムでこんな事件が起こった。一緒に行った松平君がレポートを書いているのでまずは見ていただきたい。 「姜尚中トラメガ事件――安田講堂2008年革命」 もちろん、彼はこの人たちと知り合いなのでその辺はさっぴいて考えるとしても。この事件は確かにこのシンポジウムのクリティカルポイントになりそうな感じがした。そこで、ちょっとこれをきっかけにして考えたことを書いてみることにする。 まず最初に感じたのは、これは「反権力が権力になっていることの矛盾が出ちゃったな」ということだった。反権力の運動を、「在日と女性」が、国の金を使って国の事業でやっているという

    「姜尚中トラメガ事件」を考える - the deconstruKction of right
    boilednepenthes
    boilednepenthes 2008/04/01
    あー自分が考えたことと似てるなぁ。解体し続けた先に何があるのか、みたいな。「論理的整合性よりも社会にとってどっちが有益かでここは考えるべきなのではないか」「擁護されない多様性もある」同意。
  • ゼロアカ道場一次突破しました - the deconstruKction of right

    東浩紀のゼロアカ道場という、ゼロ年代の批評家を養成する企画に参加してきまして、一次関門があったのですが、無事通過しました。これで落ちたら「SF評論賞なんてしょぼいんだwwwww プギャー」となったので一安心です。 試験内容は、自分が持ってきたものと、他の人が持ってきたとの関係性を論じるというもので、3時間で、読んでないを論じなきゃいけない。スピード勝負です。僕はくじびきで一番最後のグループになってしまい、「これが当たったらきついだろ」とネタにされていた『神狩り2 リッパー』とBLともう一冊の三冊しかなくて、もう『神狩り』ですよ。読んでない430ページ近くの二段組ですよ。死にますね。 しかしながらこれが不幸中の幸いというか、SF者なのでちょうどよかったというか、『神狩り1』の方は当然読んでいたわけで、『2』の冒頭と結論部と重要そうなところをスキミングして、『1』との比較で「ゼロ年代的なと

    boilednepenthes
    boilednepenthes 2008/04/01
    コメント欄の応酬が面白い・・・とか言ったら鬼かな(^^;みんな可愛いなぁ(え?)。無責任な第三者ってイイよね。←サイテーw
  • 1