東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県民は絶えず「放射線への不安」を抱えながら生きてゆくことを余儀なくされました。そして、事故から1年4ヵ月。様々な調査がなされ、少しずつ被ばくの現状が見えてきました。データから読み解く被ばくの現状と福島で暮らす上でのヒントや注意点などを、3人のスペシャリストに伺いました。(ラジオ福島HPより)(構成/金子昂) ―― 去年の3月に東京電力福島第一原子力発電所で事故が発生しました。あの瞬間から、福島県民は放射線、放射能と共存して生きていかなくてはいけなくなりました。そのためにも私たちは放射線や放射能についてきっちり理解して、これからを考えていかなくてはいけません。 そこで「ホールボディーカウンター~調べてわかった被ばくの現状」と題して、東京大学大学院教授の早野龍五さん、東京大学医科学研究所、医師の坪倉正治さん、毎日新聞の斗ケ沢秀俊さんをお招きして、放射線
![ホールボディーカウンター ―― 調べてわかった被ばくの現状/坪倉正治×斗ヶ沢秀俊×早野龍五 - SYNODOS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5918e07381b5951a03d17a5cd1f460612f7f2b75/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsynodos.jp%2Fwp2%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F06%2F9e7a1669-700x466.jpg)