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多くの企業にとって年度末が迫るこの時期、今期の追い込みに奔走していらっしゃる人もいれば、意外な退職や異動で職場がなんとなくソワソワしたりと、落ち着かない雰囲気ですね。とはいえ、毎日やることがてんこ盛りのビジネスパーソンにとって、一日一日、時間を大切に仕事をこなしていきたいもの。こちらでは、ちょっとしたGTD術をご紹介しましょう。 なんといっても、仕事をやる上で重要なのは、一日をよい形でスタートさせ、その日の終わりをきちんと締めくくること。そこで、生産性をテーマとしたブログ「Productive Flourishing」では、朝10分、夜15分を仕事の段取りや整理、スケジュール立てに使うという方法を紹介しています。 では、それぞれの時間をどうやって使えばよいのでしょう?この記事では、以下のポイントを指摘しています。 ■夜15分間でやること 以下の3つの点を振りかえろう。 今日一日で何ができた
風は自由かというと、そうでもありません。 気象学は、地上付近の風といわゆる自由大気と呼ばれている上空の風とは、互いに関連しつつも同じ向きを向いているわけでも同じ強さで吹いているわけでもないことを教えてくれます。しかしその関連の仕方は一定の物理法則に支配されていて、上空の風が地上の風を支配し、地上が上空に影響しというやりとりが常におこなわれています。 なんでこんな話題をするかというと、これが人生における「長期的な方向性」と「短期的な義務」と似ているからです。 GTD Times に「パースペクティブはどのように今のアクションを左右するか」という記事がのっていて、GTD にもこうした長期ビジョンを管理する仕組みが組み込まれていることを再考させてくれます。 GTD での6つのパースペクティブはまさに風と同じ、高度で表現されます: 50000フィート: 人生の目的 40000フィート: 3−5年の
最近仕事のqueueが溜まってきた。この状況を放置するべきではなく、何とか状況を改善するべきと考えた。 そこで、遅ればせながら、Devid Allen のGetting Things Done (GTD) に関する代表的著作を2冊読んだ。GTDの方法は大変合理的で感心した。そこで、早速GTDを実践することにした。 GTDを実践するツールはたくさん存在するようだ。今回は、つぎの3つのツールを検討した。いずれも3日ほど並行して使用し、比較した。 Rmember the Milk (RTM) org-mode Pocket Information Lite (PI Lite) GTDツールを使うために参考にした情報 RTM http://blog.rememberthemilk.jp/2008/06/11/163/ http://blog.rememberthemilk.jp/2007/12/3
Windows/Mac/Linux:Google Tasksや「Remember the Milk」など、GTDツールはブラウザベースのものが主流になりつつありますが、アプリベースのものもまだまだ健在。 GTDの教祖・David Allen著『Getting Things Done(邦題・はじめてのGTD ストレスフリーの整理術)』のコンセプトに基づき開発されたGTDアプリケーション『Doit.im』をご紹介しましょう。 『Doit.im』はAdobe Airベースのアプリケーション。Windows・Mac・Linuxで使うことができます。アプリをインストールしてアカウント登録すれば、ToDoリストの登録、プロジェクトの作成、タスクのスケジューリングなど、GTDに必要な操作が可能。インターフェイスは洗練されていて、使いやすいのも魅力です。 『Doit.im』は無料のアプリケーション。Win
「GTD はとてもよさそうだけれども、うちの仕事はそれに向いていない」「どうも GTD は現実的ではない、少なくとも私の職場では」 こうした意見はたびたび聞きます。David Allen さんに会ったときにもこの質問を直接聞いてみたのですが、「 GTD の原理は文化や職種によって変化しない、その適用の仕方が変わるのさ」という答えが返ってきました。 GTD Times にこの話題にもうちょっと具体的にふれた記事がのっていて、GTD がどうしても馴染まないという人へのヒントになるかもしれません。 Work = 現状を変えなくてはいけないすべてのこと まず最初に記事では GTD の考え方で「仕事」「タスク」とは何かということに触れています。これは GTD の原書にも書いてあったことですが、GTD では「タスク」は**「現状を変えなくてはいけない何か」**ということになっています。 Word で報
アメリカでは秋に新しい学期が始まります。米lifehackerには、新入生のためのGTD解説記事がありました。今更GTDって何?とは聞けない、という人も、こっそり読んでみてください。GTDは基本的に、人生のワークフローのことです。 【The Inbox (収集)】 すべてはインボックスから始まります。おそらく、インボックスはGTDの中で一番大事な要素だと言えるでしょう。多くの学生は、手帳とto-doリストは同じものだと思っていますが、日付の下に課題を書いておいても何の意味もないのです。なぜならそれは、締め切りを基点にした考え方で、終わらなかったら、ちょっと延ばしてもらえばいいや、と安易な方向に行きかねないからです。課題が与えられたら、カレンダーには書き込まずに、あとで見返すための紙に書き出しましょう。ノートでもルーズリーフでもいいです。すべての課題を収集し、そこに書き込むのです。この段階で
GTDの提唱者、デビッド・アレン氏の会社「The David Allen Company」の Webサイト に、Gmailで、Emailの領域を超えた強力なGTD環境を構築するための詳しい解説が掲載されていました。Gmail+GTDは今までも耳にしてきた内容ですが、まだまだGmailを使いこなせていないことから敬遠してきました。しかし、この記事を見れば誰でも簡単にGmailで強力なGTD環境を構築できます。大変勉強になったので、紹介します。 最初に この記事は、GmailがEmailの領域を超え、あなたのワークフローを管理するための強力なGTDアクションリストマネージャとなる方法を示します。あなたが、デビッド・アレンのGTDを支持するのならば、この記事は大きな価値を提供できるでしょう。 さて、GmailでGTDを実践するためのステップとして、ラベル、連絡先、フィルタの若干のカスタマイズが必
2008/06/19 「Remember The Milkで快適GTD」を自分用にカスタマイズ Remember The Milk のオフィシャルブログで「Remember The Milkで快適GTD (ゲストポスト)」を読んで、非常にインスパイアされたのですぐに実行してみたのですが、僕にはちょっと難しすぎました。 なのでもう少し自分なりに使いやすいように変更してみました。 自分ルール (記事の内容を踏襲した上で、以下のルールを適用) 基本的にロケーション設定はしない。場所を表すときにはタグで。プロジェクトごとにリストを作成しない。「状態」を表すタグを作成する。「作業内容」を表すタグを作成する。状態を表すタグ 必ずいずれかのタグが付いていることが望ましいと思います。そして、すぐに取りかかれる、または既に作業中のタスクは +action で表すこととします。プレフィックスはプラスマーク。
今週の月曜と火曜は国際ワークショップで久し振りに英語の口頭発表を行いました。この準備が大変で、久し振りに徹夜を含むデスマーチ状態で仕事を続け、そうした無理をしてなんとか発表できるところまで仕上げられました。 ただ今回の仕事でちょっとした個人的な勝利も経験することができました。なんとかこの期間中、自分としては GTD の習慣を続けられていたという実感があったのです。 よく「GTD なんて無意味だ」という意見を聞くときに挙げられている理由として、「多忙のときになかなか GTD を維持できない」というものがあります。普段続けるには手間がかかって面倒で、本当に必要なときに使えない、と感じるひとが多いようなのです。 今回も含めて、何度か修羅場をくくり抜けたところで、なんとなくコツらしきものがつかめてきましたので、それを7つのポイントにまとめてご紹介します。 1. 常に「収集」し続ける 多忙な状態にあ
ストレスフリーの仕事術、GTD。海外のナレッジワーカーには常識になりつつあるこの仕事術、あなたはもう試してみましたか? 今回の特集では、「GTDって何?」という人から、GTDを始めたいのだけど……という人まで、その理論と実践の方法を分かりやすく解説していきます。 →Getting Things Done(GTD)まとめページはこちら GTDとは何か? GTDとは米国のコンサルタント、David Allenさんの著書、「Getting Things Done」のことを指します。この本で紹介されている理論が今、注目を集めているのです。さてこのGTDとはどういったものでしょうか? 一言でいうと「ナレッジワーカーのための仕事術」です。 知識社会の仕事はますます複雑になってきています。「どこまでやったら終わりなのか」がはっきりしない上に、スピードが要求され、しかも降ってくる仕事の量は増えるばかりです
Getting Things Done(ゲッティング・シングス・ダン、「物事をなし遂げる」)、略称 GTD(ジー・ティー・ディー)は、個人用のワークフローの管理手法である。デビッド・アレン(David Allen)が同名の書籍『仕事を成し遂げる技術 ―ストレスなく生産性を発揮する方法』(原題: Getting Things Done、2002年)の中で提唱する。ハッカー文化の一つで[要出典]、LifeHack(ライフハック)の中でも代表的なものである。 「ナレッジワーカー(知識労働者ないし頭脳労働者)の仕事術」と呼ばれ、「次に何をやるか」という予定やスケジュールの管理、作業する上でのモチベーションを損なわないための体制作りなどが含まれる。心理的な負担を減らしながら個人の生産性を上げることを主眼とし、簡単な5つのステップを実行することによって成し遂げたいことを現実にするメソッドである。基本は
Windows/Mac/Linux用:仕事の依頼や連絡ツールとしてもっぱら使われているメール。管理職やプロジェクトマネージャーともなると、部下やメンバーからの膨大な量のメールがバラバラと受信され、どのタスクがどこまで進捗しているのか解読するのも一苦労ですね。 フリーアプリ『Colabolo』はシンプルなタスクマネジメントツール。日常のコミュニケーションはメール、タスク別の管理はExcelシート、プロジェクトのフローはフローチャートアプリといった従来のプロジェクトマネジメントと異なり、タスクのアサインやステイタス管理、進捗の追跡などを、このアプリひとつで実現できるのが利点です。 インターフェイスはメールアプリと似ていますが、「Inbox」と呼ばれる受信トレイのようなスペースで、各タスクのステータスが都度更新される仕組みになっているので、同じタスクに関するメッセージがあちこちバラバラになること
もちろんこれらを使いこなして、必要なタスクをきちんと書き留める習慣をつけることは大切ですが、忘れちゃいけないのが作ったタスクリストの振り返り。ついタスクを作ることだけで満足しがちになるものですが、各タスクがきちんと行えているか?追加しておくべきタスクが漏れていないか?を定期的にレビューすることは、タスクを作ることと同じくらい大切なことです。 米ライフハック情報ブログメディア「Stepcase Lifehack」によると、定期的なタスクのレビューは「自分が今どこにいて、どこに向かっているのか?」を知る上でとても重要なプロセスなのだとか。 にもかかわらずこのプロセスがないがしろにされがちなのは、日々の仕事に追われる中、わざわざ自分のタスクをレビューするのに時間をとるのは面倒という時間的な制約と「レビューをして何か重要なことが新たに判明したどうしよう?」という心理的な抵抗感が原因だそうです。 そ
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