Foursquareという位置情報系サービスが海外だけでなく日本でも人気です。iPhoneアプリなどを通じて GPSを利用して現在いる場所やお店などをマーキング(check in)し、常連を表す称号を得たりユーザ同士で情報交換を行ったりします。そして、このFoursquareがScalaベースのWebフレームワーク「lift」で書き直されたことが、Scalaのブログ記事にて発表されました。 記事のコメントに、開発リーダーのHarry Heymann氏が自ら自身のプレゼン資料へのリンクを提示してくれています。その資料を参照すると、当初FoursquareはLAMP構成でできており、エンジニアではない人がPHPで書いていたためコードがキレイではありませんでした。そのため、Javaのバックグラウンドを持つHarry氏は、RailsやDjango、Wicketなどいろいろなフレームワークを検討した
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