HTML5が拓く新しいWeb(4.Lunascape編) HTML5は開発者側の都合。 ユーザーには関係ない 新野淳一 Publickey 2010/2/2 本連載「HTML5が拓く新しいWeb」では、HTML5についてこれまでグーグル、モジラ、オペラと海外のWebブラウザベンダにインタビューをしてきましたが、日本にもWebブラウザベンダがあります。その1つである「Lunascape」は、HTML5に対してどのような考えを持っているのでしょうか? 代表取締役兼CEO 近藤秀和氏と営業部 マーケティンググループ 横田昌彦氏に話を聞きました。 なぜ、Lunascapeは3つのエンジンを載せているのか ─── LunascapeのHTML5に対する取り組みについて教えてください。 近藤 Lunascapeは、Internet Explorer(以下、IE)のレンダリングエンジンであるTriden
Lunascapeは11日、次期Webブラウザのベータテスト版「Lunascape 6.0β」をリリースした。10月にリリースされた6.0α版から、新たにGeckoサイドバーの複数表示機能など3つの機能が実装され、チューニングによる速度向上など7件が改善された。公式サイトからダウンロードできる。 Lunascapeは、IE7の「Trident」、Firefoxの「Gecko」、SafariやGoogle Chromeの「Webkit」の3つのレンダリングエンジンに対応するなど、先進性と高速性を追求したWebブラウザ。6.0α版では、IEアドオンおよびLunascapeアドオンに加えて「Geckoアドオン(Firefoxアドオン)」にも対応し、世界初のトリプルアドオンを実現した。6.0β版では、このGeckoアドオンをさらに快適に利用するため、サイドバーで表示するタイプのGeckoアドオンを
ついに待望の、Firefoxアドオンに対応しました! 国産トリプルエンジン搭載ブラウザ『Lunascape』の最新版『Lunascape6.0 α ORION』が本日リリース。α版とは言え、注目すべきはIE、Lunascapeのアドオンに続いて、皆さまが手放すことのできないFirefox Add-onにも正式対応した点です。 試しに、ライフハッカー[日本版]編集部の日々の作業に欠かせない「Make Link」や「Better Gmail 2」、「Greacemonkey」をインストールしてみたところ...バッチリ使えますよ! 初回起動時には、設定を引き継ぐブラウザを選択可能。IE、Lunascape、Firefoxなど多くのブラウザがサポートされています(Firefox3以外にも、バージョン1、2からの移行もサポート)。Firefox 3から引き継ぐと選択すると、左の各メニューがインポート
Lunascapeは10月14日、Webブラウザ「Lunascape 6.0α」(コードネーム ORION)を公開した。テスト版として公開するもので、Windows 2000/XP/Vista/7、Server 2003で利用できる。 Lunascape(バージョン 5.x以降)は、Internet ExplorerのTridentエンジン、FirefoxのGeckoエンジン、Safari/ChromeのWebKitエンジンを搭載した“トリプルエンジン”のWebブラウザ。最新版のバージョン 6.0αでは、Firefox 3.5で利用できる6000以上のアドオンに対応した。Firefox 3.5ですでに使用しているアドオンを、そのまま引き継ぐことが可能だ。
Lunascapeは6月24日、Webブラウザ「Lunascape5.1 正式版」を公開した。Windows 2000/XP/Vista、Windows Server 2003/2008に対応。無料で利用できる。 Lunascape 5は、HTMLの描画エンジンとして、Internet Explorerなどに搭載されている「Trident」、Firefoxなどに搭載されている「Gecko」、SafariやGoogle Chromeに搭載されている「WebKit」の3つを搭載しているWebブラウザ。 Lunascapeによれば、Tridentで表示することを想定したWebページ数が最も多く、GeckoはJavaScriptの処理が、WebKitは画像などの描画が高速だという。ユーザーはタブのコンテキストメニューやステータスバーから描画エンジンを切り替えられ、特定のページを毎回同じエンジンで開
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