米オラクルは、Webブラウザから利用できるオフィスソフトウェアの「Oracle Cloud Office」と、Windows、MacOS、Linux上で動作するオフィスソフトウェアの最新版「Oracle Open Office 3.3」を発表しました。 Oracle Cloud Officeは、グーグルのGoogle DocsのようにWebブラウザから使えるオフィスソフトウェアで、モバイルデバイスのWebブラウザからも利用できると説明されています。マイクロソフトのOfficeやOpen Officeと互換性があり、Open OfficeのファイルフォーマットであるODFをサポート。 製品として提供されるのは、企業内のサーバにインストールして利用する「Oracle Cloud Office Professional Edition」と、クラウド事業者やデータセンター事業者が一般向けサービスと