2010/08/19 8月12日から16日にかけて、全国各地から選抜された22才以下若者が4泊5日の合宿形式で集まり、ITについて深く学びながら交流を深める「セキュリティ&プログラミングキャンプ 2010」が行われた。 セキュリティ&プログラミングキャンプは、将来のIT産業の担い手になり得る優れた人材の発掘、育成を目的に、情報処理推進機構(IPA)が主催するイベントだ。今年で7回目の開催となり、59名が参加した。最年少は13才の中学生というから驚きだ。「毎年『これはすごい、これ以上の人材はなかなか出てこないだろう』という若手に出会うが、次の年には必ず、いい意味でその予想を裏切られている」と、講師の1人、園田道夫氏は述べている。 キャンプは「セキュリティコース」と「プログラミングコース」の2コースに分かれ、豪華な講師陣とチューターがつきっきりで、4泊5日の間、座学と実習を組み合わせたカリキュ