この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【7月16日 AFP】イタリアの首都ローマにある「アッリゴーニのベーカリー(Panificio Arrigoni)」は、ロールパンの「ロゼッタ」や全粒粉のパンなど約100年にわたりローマ教皇にパンを作ってきた。しかし、周辺の住民が減り、光熱費が高騰したことなどから7月上旬に閉店した。 バチカン市国のサンピエトロ広場(St Peter's Square)から徒歩わずか5分のボルゴピオ(Borgo Pio)にある店は、店主アンジェロ・アッリゴーニさん(79)の父親が1930年に開業した当時から教皇の元にパンを届けていたという。 新教皇が選出されるたび、好みに応えるパンを用意してきた。 78年に選出されたポーランド人のヨハネ・パウロ2世(John Pau