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  • 装飾写本の作り方 - 羊皮紙工房

    中世の彩飾写の作り方をご紹介します。 「中世の写」とは言っても、時代、地域、流派、用途ごとにかなりのバリエーションがあります。ここでは、中世末期(ルネサンス初期)15世紀末時禱書(じとうしょ)の代表的な作り方をご紹介。 中世の写作りは、羊皮紙作りはもちろん、筆写、彩色、製など、工程ごとに違った職人が担当する分担作業です。 ※ 時禱書とは、キリスト教の平信徒が持つお祈りの。聖人の記念日が書かれた1年のカレンダーから始まり、4福音書からの抜粋、聖母マリアへの祈り、聖母マリアの時課、十字架の時課、聖霊の時課、死者の時課、告解詩篇、そして追悼聖務という各セクションがあります。スタンダードな内容に加え、地域ごとの聖人を祭った記念日や祈りを追加したり、逆にセクションを削除したりしてカスタマイズしたものも作られていました。 羊皮紙の準備 を作るためにはまず羊皮紙が必要ですが、どのくらい用意す

    装飾写本の作り方 - 羊皮紙工房
    bokmal
    bokmal 2018/06/12
  • 羊皮紙工房

    人類の歴史を支えてきた素材「羊皮紙」 プトレマイオス王とエウメネス王の間にある、図書館についての競争関係により、プトレマイオスはパピルスの輸出を停止し、そのためペルガモンにて羊皮紙が発明された。その後、この素材の使用が一般に広まり、人類の不滅性が確立した。 プリニウス『博物誌』13巻21章70節 「羊皮紙工房」は、紀元前から現代まで世界の歴史や宗教、芸術を支えてきた、神秘的な素材「羊皮紙」の紹介とその作り方など、羊皮紙に関するさまざまな情報を紹介するサイトです。 羊皮紙や羽ペンなどの販売も行っています。

    羊皮紙工房
    bokmal
    bokmal 2017/10/10
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