2010年7月13日のブックマーク (4件)

  • Life is Comin' Back in 京都 - kenzee観光第二レジャービル

    kenzee「先日、こんなイベントに行ってまいりました」 Life in 京都 地方→ジモト・若者文化のいま・むかし・これから 出演・鈴木謙介(関西学院大学准教授、Lifeパーソナリティ) 辻大介(大阪大学准教授) 難波功士(関西学院大学教授) 仲俣暁生(編集者・Lifeサブパーソナリティ) 速水健朗(ライター、Lifeサブパーソナリティ) 司会者「アナタのような出不精が京都まででかけていったんですか!」 kenzee「ボク奈良県民で京都なんて近鉄電車で一時間ちょっとの距離なんだけど考えたら京都に行ったの10年ぶりぐらいだったわ。場所は京都リサーチパーク町家スタジオという昔の古民家がそのままスタジオになっているというスゴイとこでした。出演者の皆さんが土間、観客は座敷で座布団に座って、という珍しい感じだったです。で、これ完全地元の学生さんたちの企画で、「Lifeを京都に呼ぼう」という熱意で半

    Life is Comin' Back in 京都 - kenzee観光第二レジャービル
  • OJIBAH|INTERVIEW[インタビュー]|Amebreak[アメブレイク]

    SD JUNKSTAが誇る期待のヤング・ガン、OJIBAHがクルー加入後初のソロ・アルバム「THE FIRST CAUSE」をドロップ!以前からそのラップ・スキルの高さに定評のあった彼だが、今回は更にヴァリエーションを拡げたそのスタイルの多彩さも際立つ一枚となっている。SD JUNKSTA内における彼の立ち位置も浮かび上がって来る、興味深い発言多数! 「俺は結構毎回大胆にラップを変えてて。一旦(リリック書くときに)ゼロに戻してから、初めてラップにアプローチするみたいな考え方で全曲作ってるんですよ。声質だったり間の空気だったりを崩さなければ、後は超自由じゃないですか。そこでどんだけ新しいことをやってみて、且つ人の耳を刺激するポイントを出せるかっていう」 近年の日語ラップにおけるラップ・テクニックの向上振りは目を見張るものがある……なんてことを改めて筆者が言うまでもないとは思うが、そんな日

  • 矢野利裕のEdutainment:【後編】ポピュラー音楽における〈東京〉の表象――歌謡曲・Jポップ・ヒップホップ(試論) - livedoor Blog(ブログ)

    2010年06月28日 【後編】ポピュラー音楽における〈東京〉の表象――歌謡曲・Jポップ・ヒップホップ(試論) 一方、ポストモダン化に対応した音楽もある。それは椹木野衣が『シミュレーショニズム』(ちくま学芸文庫)で論じたような、ハウス、テクノ、ヒップホップといったサンプリング手法で作られたクラブ・ミュージックなのだが、モノの記号化を前提にしたこの方法論において、12インチ・シングルなどの作者はしばしば匿名的になり、あきらかに作者の占める位置は低くなっている。このような音楽はいかに〈東京〉を歌ったのか。クラブ・ミュージック的な方法論で作られたJポップ――渋谷系の代表的な存在は、たとえば次のように歌っている。 小沢健二「東京恋愛専科」(94) 東京タワーをすぎる 急カーブを曲がり あっというま海が見えりゃ 気分も晴れるでしょ/浮かれ浮かれてる場所で 夜がすぎる間 過去も未来も忘れてたいよ 空に

  • 矢野利裕のEdutainment:【前編】ポピュラー音楽における〈東京〉の表象――歌謡曲・Jポップ・ヒップホップ(試論) - livedoor Blog(ブログ)

    2010年06月26日 【前編】ポピュラー音楽における〈東京〉の表象――歌謡曲・Jポップ・ヒップホップ(試論) 昨日の発表では外部の方も来ていただいて、その方から教えていただいた論考を読んだ。見田宗介の『まなざしの地獄』(河出書房新社)に入ってる「新しい望郷のうた」というやつなんだけど、書誌を見たら『現代日の心情と論理』(筑摩書房)に収録とされているので、以前、ポピュラー音楽論を書いたときに、目を通しているはずである。しかし、まったく覚えていなかったみたいで、今回もまた前回と同様、新鮮な気持ちで読めた。なるほど、60年代の歌謡曲で歌われた〈家郷〉がすでに「あたらしい望郷」、「未来の〈家郷〉」ならば、昨日の発表の論旨も少し見直しが必要だけど、せっかくなのでざっと報告。 〈家郷〉云々は別として事後的に考えると、中心となるのは、〈東京〉が広告都市となり記号性が高くなったとき、それぞれの音楽ジャ