ブックマーク / facta.co.jp (11)

  • 「落合インデックス」が決算修正で瀬戸際

    八方ふさがりとはこのことだ。 ジャスダック上場のインデックスが4月15日に公表した第2四半期報告書に、過去の決算書を訂正する可能性があると記載。バランスシート上、資産の部の繰延税金資産と、純資産の部のその他有価証券評価差額金の過大計上を改めるよう監査法人に求められたことを明らかにした。決算修正を行うかどうか、5月に入っても結論は出ていない。 2010年に日振興銀行が経営破綻して以降、インデックスは金融機関から新規の資金調達が困難になっているとみられるうえ、この数年の業績は急激な悪化の一途で、債務超過に陥っている。信用調査会社によると「最近は現金での前払いでなければインデックスと取引しない企業も増えている」という。 インデックスの経営実態がいかに複雑で深刻であるかは、細部によく表れている。 インデックスの取引銀行の中で最も融資が多い整理回収機構は、前期末時点で73億円の残高を抱えているが、

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    bokunaru 2013/06/12
  • オリンパスへの公開質問状:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年3月19日 オリンパスへの公開質問状 久しぶりにオリンパスに質問状を送りました。 菊川剛元会長らの逮捕と起訴、東証での上場維持、そして木会長―笹社長への体制一新と、ソニーの資参加でメエタシメデタシと思っている連中、および新聞など忘れっぽい既存メディアに対し、FACTAはまったく違う次元を歩んでいます。内部情報がある限り、オリンパスへの告発は終わらない。 粉飾の中枢部門だった経理部などへの処分(課長たったひとりが懲戒処分であとはお咎めなし)を見ても、オリンパスを腐らせた戦犯たちはまだのうのうと生き残っていると見ているからです。司直もメディアも決着済みとフタをした案件でも、腐敗した根が残っているのなら、彼らが駆除されるまで「ターミネーター3」の液体人間のように形を変え手を変え品を変え、どこまでも追いかけます。 さて、今回送った質問状は、

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    bokunaru 2013/03/19
  • 首相官邸「聞いてなかったことにしよう」ホラー:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年3月 2日 首相官邸「聞いてなかったことにしよう」ホラー 3月6日、つまり来週の水曜日にホラーが起きる。 この日、東京高裁でいわゆる「一票の格差」訴訟の判決がある。またか、と思うなかれ。昨年暮れに安倍自民党が圧勝し、野田民主党がボロ負けした総選挙を対象に、合憲かどうかを問う裁判が全国高裁・支部で14訴訟が提起されていて、第一弾の判決が言い渡されるのだ。審理迅速化の原則100日ルールにより、3月27日までに次々判決が下される。 さて、思い出してほしい。野田前首相は衆院小選挙区の「0増5減」を実行する法案を速やかに成立させることを条件に、自民・公明党と「3党合意」して解散に応じたのだ。つまり、最高裁大法廷で昨年、前総選挙を「違憲状態」とする判決が出たにもかかわらず、「0増5減」を“予約”する形で、旧区割りのまま総選挙を実施した。 ところが、

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    bokunaru 2013/03/02
  • FBIが終わらせない「オリンパス周辺」追及:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年2月26日 [reuters]FBIが終わらせない「オリンパス周辺」追及 (この記事は日ロイターに配信したものです) 今回はおトクな個別銘柄情報をひとつお届けしよう。 その銘柄の名を聞くと市場関係者だけでなく、捜査当局も色めき立つというとびきり元気な会社だ。オリンパス事件で登場した海外ファンドの実質的オーナーが社長を務め、このところ兜町の金融ブローカーの間に「M資金が動いて1000円まで値上がりする」という怪情報が乱れ飛んでいるという。そのためか昨年11月には200円そこそこだったジャスダックの株価は値動きも軽く、今年に入って700円をうかがう展開になった。 このオーナーに対してマネーロンダリングの疑いがかけられていることは前回の当コラムで触れたとおりだが、実はつい最近になって米連邦捜査局(FBI)が来日し、オーナーについて関係者から

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    bokunaru 2013/02/26
  • 急成長LINEが恐れる「出会い系」批判

    「『LINE』が好調なのは嬉しいが、目立つことでマスコミから出会い系との批判を受けないか心配だ」スマートフォンアプリのLINEを運営するNHNジャパンの幹部は最近こう漏らしている。LINEは2011年6月のサービス公開から僅か1年あまりで登録ユーザー数が5千万人を突破した人気アプリだ。ユーザー同士であれば国内外を問わず無料で通話やメールができることに加え、コミュニケーションを円滑にするかわいい絵柄のスタンプ機能などが人気の秘密だ。サービス公開直後から若者を中心に火がつき、国内ユーザー数も2千万人を超えた。LINEの急成長の背景には、フェイスブックなどのオープンなSNSでは交わされる会話がフォーマルになりがちで、実生活で親しい人間同士のやり取りには物足りなかったという面がある。LINEはより濃いコミュニケーションを求めていたその潜在ニーズにぴったりはまったと言えるだろう。 ……… ログイン

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    bokunaru 2012/08/20
    久しぶりにFACTAにログインした。定期購読しているのに活用してないな…
  • SBI追及へCrowdsourcing:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2012年3月25日 [leaks]SBI追及へCrowdsourcing SBI将軍様との全面戦争は、インターネット上の戦争でもあります。SBI証券(旧Eトレード)が傘下にあるので、それならお手の物と言いたいのでしょうが、そうは問屋がおろしません。水に落ちた牛に群がるピラニアのような「エミールと探偵たち」のような戦い方もありますから。 どうやら将軍様は、覆面社員にヤフー掲示板を占領させて、他の投稿を削除させるステマ(ステルス・マーケティング)に励んでおられるようです。バレバレですよ。kabutennjinnと牛丼がかけあいで繰り広げるけなしあいだなんて。FACTAは創刊前からソニーのステマを叩いていますので、正体はまる見えです。80年代の株式市場で株価操縦やり放題だった野村の手口を、そのまま踏襲ですか。これは相当焼きが回ってますね。 SBIに泣

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    bokunaru 2012/03/26
    あついわー
  • SBIホールディングスへの第二公開質問状:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2012年3月19日 SBIホールディングスへの第二公開質問状 3月8日にSBIホールディングスが出したリリースによると、同社は弊誌を名誉棄損で訴え、東京地裁で訴状が受理されたそうです(訴状がまだ届いていないので詳細は不明ですが)。 1月号の記事に対し、SBIホールディングスおよびSBIインベストメントの代表取締役CEOである北尾吉孝氏から届いた訂正要求と警告文(いずれ公開しますが)で、また書いたら訴えるとの趣旨の脅し文句を忠実に履行したものと思われます。 なぜなら、リリースを出す前日、弊誌は第二弾を準備中と宣言したうえで、北尾氏に昨年12月15日にこのブログで公開した質問状に続く第二質問状をお送りしたからです。訴訟好きの北尾氏、追い詰めればそう出るだろうことは承知の上でした。 前回はコーポレート・インフォメーション部から文書回答をいただけたので

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    bokunaru 2012/03/19
  • ウェブメディアの勢力図に「異変」

    ビジネス系ウェブメディアの勢力図に異変が起きている。8月、新興の「現代ビジネス」(講談社)が「日経ビジネス・オンライン」(日経BP社、以下NBO)を媒体力を示す月間ページビュー(PV)で抜いた(ニールセン・ネットレイティングス調べ)。 NBOといえば、ビジネス誌が手掛ける格ウェブメディアとして06年にスタートして以来、長らく読者数・PVともにトップの座を守ってきたが、ここ一年はライバルの「ダイヤモンド・オンライン」(ダイヤモンド社、以下DOL)の後塵を拝することが多くなっていた。DOLの伸びについて、社内関係者は「雑誌の大特集主義に対して、ウェブは個々の記事の積み重ねが大事。ターゲットや立ち位置にこだわらず、幅広いコンテンツを提供できたことが要因では」と分析する。 独立系の「JBPRESS」(日ビジネスプレス、以下JB)も存在感を高めている。PVの変動幅は大きいものの、昨年10月と今年

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    bokunaru 2011/12/30
  • オリンパス第三者委員会はいらない:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年11月 2日 [leaks]オリンパス第三者委員会はいらない しばらくブログを休んでいたら、もう追加情報はないのですかという問い合わせを頂いた。FACTAが鳴りをひそめる時、これは潜航取材をしている時なので、オリンパスへの取材の手を緩めていたわけではありません。先日の弊誌コラムでも引用しましたが、あいだみつをが言ったとおりなのです。 よくまわっているほどコマはしずかなんだな。 さて、11月1日にオリンパスはまたリリースを出しました。もしかしたら、11月8日の中間決算発表の延期かと思いましたら、今回の件を調査する第三者委員会を発足したという発表でした。 元最高裁判事で東京高検検事長だった甲斐中辰夫弁護士を委員長とし、ほかに弁護士4人と公認会計士1人を委員とするメンバーの顔触れです。社外取締役の林純一氏あたりが画策したのでしょうか。東大など

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    bokunaru 2011/11/02
  • ㈱アルティス株主価値算定報告書 2008年2月29日 altis_Japanese.pdf

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    bokunaru 2011/10/25
  • FACTA online ― オンリーワンの総合情報誌[ザ・ファクタ]

    東証上場「マーチャント・バンカーズ」にインサイダー疑惑/米国上場「アーリーワークス」は株主平等原則違反! 号外速報(8月22日 08:00)

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    bokunaru 2009/05/09
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