2020年5月1日のブックマーク (1件)

  • 原武史 明治学院大学教授インタビュー - つながるコンテンツ - researchmap リサーチマップ

    2012年度のつながるコンテンツは、テーマも新たに「明日へとつなぐ鍵」としてスタートする。その第一回目として今回は、団地、鉄道、天皇制といった複数のユニークな視点から政治思想史を捉える、明治学院大学国際学部の原武史教授にお話をうかがった。2007年の『滝山コミューン一九七四』では、東京郊外にあるマンモス団地の小学校で、実際に起こった自身の体験を遡行。鉄道に関する講演で、出張先のベトナムからちょうど帰国したばかりという原教授を、横浜市・戸塚の研究室に訪ねた。 滝山団地は西武沿線に建てられた公団で、幼少時、僕はその団地に住み、その一角にあった小学校に通っていました。『滝山コミューン一九七四』は、その小学校で集団主義的な教育が行われた、僕が4〜6年生までの体験を書いたものです。要するにマイ・ヒストリーなんですが、しかし書くことでずいぶん目の前が拡がって、結果的に思いも寄らなかった分野に足を踏み出