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2006年9月29日のブックマーク (5件)

  • 大阪・高松・神戸 うどん三都物語 :: デイリーポータルZ

    ひとくちに「うどん」といってもいろいろあるのはご承知の通り。数十キロ移動すると、また別のうどんが好まれていたりする。今日は青春18きっぷを握りしめて、大阪発うどんめぐりの旅に出た。 (text by 上泉純) 「おろしぶっかけうどん」270円と「ごぼう天、とり天」140円の美しきコラボ。 ここまで30分以上、炎天下の町を歩いてきた甲斐があった。わたしは冷水器の水をごくっと一杯飲んでから、おもむろにレモンをかけ回し、生醤油でのの字を書くと、ぐわっとうどんをかき混ぜた。うどんの白肌がほんのりおろし醤油色だ。ずずず。ん、んまい。これほど完璧な410円を感じたことがあっただろうか。 ごぼう天は見たことないタイプで薄味で炊いたものを串に刺していかだ状態にして揚げてある。とり天は淡泊な胸肉をちょっとふわふわ目のやわらかコロモで揚げてあった。

  • :デイリーポータルZ:ゴーヤーバーガーとか世界一のジャンボバーガーとか

    この日最初のお店は、アップキティというお店。 嘉手納(カデナ)基地に面した、道の駅嘉手納の2階にあります。 道の駅内、そのお店に行くまでに100mも歩かないが、アップキティの売りを掲げる手書きのポスターが三つも。 嘉手納エアベースの向かいにあるお店なので、飛行機が見えるってのは解るが、世界一のジャンボチーズバーガーとは一体・・・? とてつもなく大きなハンバーガーがあるってことは聞いていたが、世界一とはきーてないよー。(←ダチョウ倶楽部) どれだけ大きいんだ・・・? 「お持ち帰りも出来ます」って書いてあるってことは、持ち運びが可能な大きさか・・・・・・ならなんとかいけるか・・・? それにしても、アップキティと旧称のロータリードライブインが混在しているのは、沖縄らしいてーげー(適当)です。 世界一のジャンボチーズバーガーとは 店内は結構広い。 「パーティーできます」の張り紙も・・・ ジャンボチ

  • :デイリーポータルZ:写真写りとは何か

    知り合いに、写真写りが悪い女性がいる。 履歴書に貼った写真を見た人々から 「酷すぎる!写真だけで落とされるぞ。」 「よりによってどうしてこんな写真を?!」 と言われるほど、写真写りが悪いそうだ。 私の記憶では、けっこう美人だったイメージがあったのだが、たしかにネット上で何枚か見かけた彼女の写真も、なんだかパッとしないものだった。 なぜ写真写りが悪いのか? いや、そもそも写真写りとは何なのか? 疑問を解決すべく、写真を撮らせてもらおうとアポを取った。 (text by T・斎藤) 写真写りが悪い人 こちらが写真写りが悪い人、城井景季さん。大学時代の知り合いなので、会うのは実に10年ぶりくらいだ。ネットで見た彼女の写真がこんなんばかりだったので、私の記憶にあるイメージもかなり揺らいでいたが、久しぶりに見たらやっぱり美人だった。これは物の写真写りが悪い人だ。 下の2枚の写真は、「実物は美人です

  • :デイリーポータルZ:「逆さにしても顔になる顔」になる

    子供の頃読んだに、「逆さにすると別の顔になる顔の絵」というのが載っていた。 を上下反対に持ってみると、確かに別の顔が見えてくる。とんちの効いた逆さま絵とでも言えばよいのだろうか、感心しながら楽しんで見た覚えがある。 調べてみると、逆さま絵は江戸時代の遊びにもあったらしい。この顔、実際の人間の顔ではできないものだろうか。 幼い頃、その意外性に感激した絵遊びを現実化してみたい。自分を実験台にしてやってみました。 (小野法師丸) ●ああいう顔の人になりたい 子供の頃に驚いた「逆さま顔」。正式な名前がわからないので仮にそう呼んでおくが、大げさに言えば、多面的な物の見方というものを楽しくわからせてくれた絵だったと思う。 もしかするとそうした絵をご覧になったことのない方もいらっしゃるかもしれないので、念のために実例を見てみよう。

  • 牛丼はまだここで食える :: デイリーポータルZ

    ついにXデーは来た。牛丼が主要牛丼チェーンから姿を消したのだ。 牛丼がない牛丼チェーン。北斗の拳でもAKIRAでもそんな未来は描かれていなかった。 しかし、いまでも牛丼を提供しているインディペンデントな牛丼屋さんがある。今回はそんな牛丼をべてみた。 失われた牛丼を求めて。そこにはチェーン店にはないワイルドな牛丼の姿があった。(text by 林 雄司)