タグ

2007年2月9日のブックマーク (8件)

  • 街角の巨大ビジョンとそれを見る人 :: デイリーポータルZ

    街頭ビジョン。待ち合わせに使われたりするあれである。いわゆる関東で言うところの「新宿アルタ前ビジョン」(写真右)であり、関西で言うところの「梅田ビッグマン」である。 (※様々な呼称の仕方がありますが文では「街頭ビジョン」で統一させていただきます) 大きな街には必ずあるこの街頭ビジョンをじっくり淡々と観察する事によって、その街やその街に集う人々の性質を探っていこうと思う。 街角であれだけ目立っているが今まであまり光が当たっていなかった街頭ビジョン、そこに何か物語や見所はあるのか!? (梅田カズヒコ)

  • 時短ビデオで映画を見る :: デイリーポータルZ

    最近なんだか忙しい。 忙しすぎて映画を観ることもできない。 事を摂る時間はある、でも映画を観る時間はない。 風呂に入る時間も寝る時間もある、でも映画を観る時間はない。 を読む時間だってあるのに、映画を観る時間はない。 あぁぁぁ一日が48時間くらいあったらいいのに。 もしくは映画が30分くらいで終わってくれたらいいのに。 そういえば、そんな便利な機能を備えたビデオデッキがあったようななかったような。 家にあったようななかったような。 あのビデオ機を使えば、時間が無くても映画が観られるんじゃないだろうか。 (text by 上杉 天馬) 要するに時短ビデオというやつです 時短ビデオに関しての知識がすこしばかり曖昧なので、グーグルさんに伺ってみたところ、パチンコ用語の時短を教えてくれたが、これじゃない。 他にも時短というと、労働時間の短縮のことだったりするらしい。 確かに、その時短をしてくれ

  • カップル会話リスニング :: デイリーポータルZ

    愛しあう二人。 愛しあうかもしれない二人。 世の中には、男女二人組があふれてる。 二人でいれば、たいくつな日々も、輝ける時間になる。それが幸せ。それこそが幸せ、ああ幸せ。恋人たちのハッピータイム……。 そんな幸福な二人は、何を会話しているのでしょう。街に出て、こっそり会話をリスニングしてきましたよ。こりゃ、何話してるんだ、君ら! (聴いたのは1カップルにつき15分程度です/プライバシー保護のため、内容を一部変えてあります)。 (text by 大塚幸代) 渋谷、『東京一週間』に載ってるような、某有名堂。異様に客の平均年令が低い。まるで学。 女の子はこぎゃる。制服(素材が安っぽい。学校の制服じゃなくて「なんちゃって」なのかもしれない)、茶色の髪、ピンクのヘアアクセサリー。男の子は制服風のブレザーだが学生ではない雰囲気。 女の子、男の子、ともに今時には珍しいくらい、あまり可愛くない(失礼)

  • 出会いイベントを企画する(前編) :: デイリーポータルZ

    「出会いイベントを企画しませんか?」 こんなスパムメールみたいな呼びかけを、長崎県が主催するめぐりあい事業事務局のかたから受けた。 「あ、なんか面白そう!やります、やります。」 ということで、私が出会いイベントを企画することになった。 私の考えた策にのって独身男女が意のままに踊らされ、次々とカップルが成立していく様子を見てみたい。 うひょひょひょひょひょひょひょひょひょひょ。 (text by T・斎藤) めぐりあい事業 「ながさきめぐりあい」というサイトがある。 長崎県と長崎県青年団連合会が、結婚希望の独身男女のためにめぐりあいの場を提供しよう、と運営している出会いサイトだ。最近は少子化対策の一環とやらで、この手のイベントを地方自治体が主体となって行う傾向にあるらしい。 そこの事務局のかたから、 「今度、斎藤さんが出会いイベント企画しませんか?」 と声をかけられた。 やるやる! 「ねると

  • いばらきウロウロ歩き :: デイリーポータルZ

    結城紬はお姉さんが織ってた 結城(ゆうき)は茨城の西端にある。福島に近い日立市で育った私には、まるで未知の土地。「古い街並みがあるらしい」という情報しかないけど、とりあえず市役所付近まで行ってみたら、「郷土館」という紬の資料館があった。 郷土館:結城市浦町116 0296-32-2121 郷土館は「小倉商店」という会社のショールームで、1Fには紬を織る機や古い取引伝票などが展示されている。 「2階もどうぞ」と言われて上がってみたら、若いお姉さんたちが地機で紬を織っていた。撮影こそ禁止だが、お姉さんが紬の説明をしてくれる。無料なのに親切! 結城紬は日三大紬のひとつだから、最低1着100万円ぐらいして、銀座のママとか玄人好みな超高級着物の印象がある。でも織り子さんはごく普通のお嬢さんたちで、ちょっと親しみが持てた。 紬の問屋街「縞屋」(紬はむかし縞模様ばかりだった)には明治~戦前とおぼしき建

  • 北の国から、納豆チョコ&モナカ :: デイリーポータルZ

    先週、沖縄に住んでいる友人からメールをもらいました。 彼はかつて東京で働いていて、とある業界の人がきいたら「えっ、あの仕事をした人なの!?」というくらい大きな仕事を成しとげた人なのですが、東京に疲れ、以前から好きだった沖縄の島唄を学ぶために、今は那覇で暮らしているのです。 『アエラ』の沖縄移住者特集でインタビューされて、国際通りに立つ彼がばばーんと1ページの大きさで載ったこともあります。同じ号に載っていた「ヨン様」よりその写真がでかかったため、「ヨン様よりでかかった男!」と、周囲の皆にウケておりました。 で、そんな彼から指令が。 北海道富良野名物の納豆モナカ「ナゥピー」、納豆チョコ なるものが有るらしいのですが、べてきてみませんか? 富士品という会社の製品で、 銀座の「ふらの彩館」(わしたショップの富良野版?) で売ってるみたいです。 富士品 https://www.furano.n

  • 納豆ごはん専門店があった! :: デイリーポータルZ

    先日、知人にいきなり「あなた納豆好きだったよね?」と聞かれた。 --- ええ、それはもう。 「幡ヶ谷に納豆丼の専門店があるの知ってる?」 --- へ? 納豆を売る店じゃなく、丼? 専門? 「そう。たまたま店の前を通っただけだけど、珍しいなーと思って覚えてる」 いや、珍しいどころの騒ぎじゃないと思う。そんな店、聞いたことがない。しかも水戸じゃなく、東京で。 これは行かなきゃダメでしょう。行くべし! (高瀬 克子)

  • 水戸の新名物「ねばり丼」ラリー :: デイリーポータルZ

    茨城県の代表的な街、水戸。全国的にも有名で、徳川光圀や偕楽園を思い出す方も多いと思う。 印象的なキーワードが多い水戸だが、べ物で言うとやはりなんと言っても納豆だろう。小粒であるのが特徴である水戸の納豆。水戸は土地の質がよくなく、あまり育たない小さな粒の大豆を納豆にしたことがはじまりらしい。 そんな水戸が最近新名物として売り出しているらしいのが「ねばり丼」。名前からしてねばっこく、スタミナがつきそうなどんぶりだ。 別にスタミナをそれほど必要としているわけではないですが、どんなものかべに行ってきました。 (小野法師丸) ●納豆プラスアルファのねばっこさ まず「ねばり丼」という響きが印象的なこのどんぶり物。おいしそうとか新鮮だとかいうのとも違う、独特な雰囲気を放っていると思う。べてみたい、というより興味深い。 そういうわけで、まずは水戸駅にやってきた。