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2007年7月27日のブックマーク (7件)

  • 闘牛アンダーグラウンド :: デイリーポータルZ

    沖縄には公共の闘牛場がある。 闘牛。 闘牛って赤い布を持った闘牛士が颯爽と猛牛と戦うあれだろうか。どうも沖縄のイメージとはかけ離れている気がする。しかし実際に行ってみると、それはもうもろに筆者の沖縄に対するイメージ通りの場所だったのでした。 (安藤 昌教) 日常に潜む非日常 今回訪れた闘牛場は運動公園の隣にある。近くをジョギングの人とか、自転車に乗ったカップルとかが通り過ぎるいともありふれた場所だ。こんな場所で当に闘牛が行われているのだろうか。 半信半疑で闘牛場を探しながら歩いていると、なにやら少々怪しげなゲートの向こう側から賑やかな声が聞こえてきた。 「きええええええーーー」 「えいやっ、さあああーーー」 威勢のいい掛け声と共にどっと歓声が上がる。なんだろういったい。不思議に思い近づいてみると、なんとそここそが闘牛場だったのでした。

  • 牛にバナナの皮をやる :: デイリーポータルZ

    「牛はバナナの皮が好物なんだ」 以前、そんな話をどこかで聞いた。 その時は「へー、そう」というぐらいにしか思っていなかったのだが、 最近ふとそのことを思い出し、それがなんだか妙に気になりだしてしまった。 のっそり動き、草をハムハムやるぐらいしかイメージのない牛たち。 当にバナナの皮などべるのか? その頭のモヤモヤを晴らすため、牛にバナナの皮をべさせてみることにした。 日だと怒られそうなので、スリランカで。 (木村 岳人) スリランカの牛たち スリランカには結構牛が多い。 スリランカのお隣のインドほどではないが (インドは牛を聖なる動物とあがめるヒンドゥー教徒が多いため、 ノラ牛が町を闊歩するほどうじゃうじゃ牛がいる)、 スリランカにもそれなりに牛がいる。 スリランカの場合そのほとんどが飼牛のようだが、たまにノラ牛もいるようだ。

  • 大阪城の住所は、大阪城1番 :: デイリーポータルZ

    いきなり、へぇ~、へぇ~と完結しそうなタイトルですが、大阪を代表する名所、大阪城にはちゃんと住所があったのです。 それにしても、お城に普通に住所があるって、妙な感じです。手紙を出せば丸のお殿様に届きそうな勢いです。 (八二一) というわけで、大阪城へやってきました。大阪城の敷地は広大なので、お城にたどり着くまでにかなりの距離があります。これじゃ、郵便屋さんも大変です。 っていうか、そもそも郵便屋さんが手紙とか配達するのでしょうか。

  • 名古屋城で「金シャチ」の実力を知る :: デイリーポータルZ

    「セントレアに行ってきました」に続く名古屋シリーズ第二弾です。 3月19日から開催される「名古屋城博」展示のため、名古屋のシンボル「金シャチ」 が、 21年ぶりに地上に降ろされたというので見に行ってきました。降ろされた金シャチではなく、金シャチがいなくなった名古屋城のほうですが。 (text by 田中あずさ) はじめての名古屋城 名古屋城へ行くのは初めてだったので、金シャチがいない城を見ても、特にもり上がりも下がりもしなかった。敷地も広いし、金シャチがいなくてもキレイなお城じゃないの。 ・・・とこの時までは思っていた。 さりげないけど根強い金 「名古屋城博」にむけての準備が進められている城内を見学。金シャチの家だけあって金がそこかしこにあしらわれているのはいいのだが。 ・・・なんだろう、このさりげなく根強い金使いは。金閣寺のように「金です!」という風情でもなく、安定した存在感がある自然

  • 初めての壁登り :: デイリーポータルZ

    久しく会ってない友人に「飲みませんか」と声をかけたところ、「それよりクライミングに行かないか」と逆に誘われた。 …クライミングってアレですか、壁をスルスルと登っていく、あのクライミングのことですか。 「いや、興味はあるんですけど、最近体重がのっぴきならないことになってて…」と懸念を漏らす私に、友人は「大丈夫でしょ」とひとこと。 「だったら、ひとつ」ということで、腕の筋力だけを頼りに登ってきました。 (高瀬 克子) 不安です 赤羽からバスに乗り、埼玉県川口市にある「PUMP」というクライミングジムに向かった。同行してくれたのは、最近すっかりクライミングにハマっているという青木さん。 「クライミングって、ストイックというか、山男然とした人達が黙々とやるイメージがあるんですけど」と聞くと、「あー、そうかも。でも面白いよ。パズルみたいで」と青木さん。パズル? あれこれ話しているうちに、ジムに到着。

  • 地下鉄ホームのその先 :: デイリーポータルZ

    以前、地下鉄のホームを鑑賞したことがある。やんわりとしなを作るその姿に酔いしれたものだ。しかし、地下鉄ホームの魅力はこれだけではない。その先にもワンダーランドが広がっている。 (text by 大山 顕) ロンドンの地下鉄は「チューブ」と呼ばれているというが、これは地下鉄の来の姿をよく示していると思う。ぼくらが体験できる地下鉄空間とは、車両とホームと通路だけだが、地下鉄の来の姿とは、長い長いトンネルだ。そしてふつうその空間を体験することはできない。 通勤、通学などで毎日地下鉄を利用していて彼女のことなら何でも知っていると思いこんでいたが、それは彼女の表向きのほんの一部分。誰にも見せないすっぴんの姿がある。それを見てみたい。 ガードが堅い彼女だが、その素の姿をちらりとかいま見ることができる場所がある。それがホームの一番端っこというわけだ。

    bolivia
    bolivia 2007/07/27
    こんな写真ばっかの写真集が欲しい。
  • 城の石垣を登るイメージトレーニング :: デイリーポータルZ

    の城を見るたびに 「さて、どうやってこの石垣を攻略しようか?」 と、つい考えてしまうのは私だけではないはずだ。 そこで今回は、城の石垣に登るイメージトレーニングを重ねながら考察を深め、いざという時の備えとしたい。 なぜ実際に登るのではなくイメージトレーニングなのか? というと、それはもし当に登れば、怒られるか、逮捕されるか、落ちてケガをするか、落ちて死亡するかのどれかだと思うからだ。 (text by T・斎藤) 熊城にて 城の石垣は、凄ければ凄いほど登ってみたくなるものだ。 その点、熊城の石垣は特にそういう思いを強く抱かせてくれる最高の石垣だ。 まず高さが半端じゃない。