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2022年11月11日のブックマーク (5件)

  • 37歳の秋、ハンブルク空港。「ノルウェイの森」の冒頭部分だけを体験する

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:胎内の歌を聴け、日最古の油田「黒川油田」を見に行く > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 多くの祭り(フエト)のために 「ノルウェイの森」は100パーセントの恋愛小説だ。主人公のワタナベトオルは高校時代からの知り合い直子に恋をするけれど、彼女は込み入った問題を抱えている。そこに緑という同じ大学に通う女の子が登場し、近所の火事を3階の物干しから見物しキスをする。 この記事を書いているジヌシケイスケ(地主恵亮)です 直子や緑が登場するのは主人公が大学生だった頃だ。この小説は回想がほぼ全てで、冒頭の20ページくらいだけ37歳になった主人公が登場する。彼は秋のハンブルク空港に着陸する飛行機に乗っている。秋の冷ややか

    37歳の秋、ハンブルク空港。「ノルウェイの森」の冒頭部分だけを体験する
    bolivia
    bolivia 2022/11/11
    金あるなあ
  • これが本物のたたき台だ!

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:【低温調理 VS 圧力鍋 VS エアーオーブン】ローストビーフを3種の調理家電で作ってべ比べる > 個人サイト ほりげー 君はたたき台をたたいたことはあるか ビジネスシーンでよく使われるたたき台。「次回の打ち合わせでたたき台を用意してくるのでたたきましょう」のように使われる。 意味は企画や提案の荒削りな状態だ。まだ完璧じゃない、雑な案。たたき台があればみんなで議論しやすくなり、素案をブラッシュアップさせることができる。 しかし、言いたいことがある。君はたたき台をたたいたことはあるか?私はなかった。 たたき台はAmazonで1300円で買える。 もともとのたたき台は鍛冶職人が刀を叩くときの台だが、今回買ったたたき台はもっとコンパクトなタイプだ。しかしこれでも物のた

    これが本物のたたき台だ!
  • サルミアッキと愉快な仲間たち(デジタルリマスター)

    僕は「30日間マクドナルド生活2」という企画を(趣味で)やっていたことがあるのだが、その最終イベントに参加してくれた読者の巽さんからデンマークのお土産をいただいた。 「とても美味しい飴を全種類買ってきました。マック生活終わったらべて下さい!」と。 それはサルミアッキ味を含む、北欧の妙な飴だった。僕はその場では(企画のルール上)べられなかったので「いやー、残念だなぁ、べたいなぁ」などと言いながら他の参加者に配って嫌な顔をされたりしていた。 それから2ヶ月。年も明けた事だしべてみる事にした。今回は、知られざるサルミアッキとその仲間たちに迫る。 ※2007年1月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家

    サルミアッキと愉快な仲間たち(デジタルリマスター)
  • すかいらーくの柿ピーよ永遠なれ

    社会人。体育が嫌い。大人になった今でも大抵の物事を「体育よりマシか、否か」で判断している。 前の記事:友達ならうちわを振ってファンサをもらいまくれる > 個人サイト note すかいらーくグループの柿ピーの提供が終了する。 これです。 すかいらーくグループの一部店舗(ガスト・バーミヤン・ジョナサン・夢庵)では、アルコール飲料を注文すると問答無用で柿ピーが付いてくる。 初めて対面した時は「フーン…」くらいにしか思っていなかった。柿ピーってそこまで好きじゃないし。ピーナッツを含む豆類に関してはむしろ苦手ですらある。 しかし、丁度いいのだ。この量。そして提供されるタイミング。酒を飲みたいけど、空きっ腹に注ぎ込むのはちょっとな〜と腕を組んだ時に差し出される絶妙さ。後々運ばれてくる品には影響しない程度のささやかさ。パッケージに印刷されたすかいらーくの鳥と「柿ピー」の文字も、土産物のような哀愁があっ

    すかいらーくの柿ピーよ永遠なれ
  • 街にある文字は何を伝えようとしているのか

    街には文字がある。それらは必ず何かを伝える目的でそこにある。何かを禁止するためなのか、広告のためなのか。歩いていて出会った文字をかたっぱしから調べて集計してみた。 街には文字がある 街にある文字は、たとえばこんなふう。 文字だね これらは何かを伝えようとしてそこにある。街にあるものには必ずそこにある理由があるのだ。それを知りたい。 通りを歩いて、出会った文字をかたっぱしから分類する そこで、街を歩いて出会った文字をとにかく全部記録して分類することにした。街にある文字って結局は「広告」が多いよ、とか、いやいや「注意」が多いよとかが分かるといい。 で、当は結果だけを先に伝えたいところなのだが、途中の分類についての葛藤が意図せず面白かったのでそこを共有したい。ここがハイライトだったかもしれない。 この景色からスタートした まずはこんな景色だ。この道を奥に向かって歩いていくことにした。 これは「

    街にある文字は何を伝えようとしているのか