この春、『報道ステーション』のメインキャスターを降板した古舘伊知郎。 番組の最後には12年間のキャスター生活を振り返り、「あけっぴろげに昔よりも色々な発言ができなくなりつつあるような空気は感じています」などと、課せられた役割の息苦しさを語っているが、そもそも、何かと制約が多いキャスター業は古舘に向いていないと筆者は思う。 なぜなら、古舘の魅力はその豊富なボキャブラリーを駆使した自由奔放な発言にあるのだから。だからこそ、90年代バラエティ番組での「あけっぴろげな」古舘は抜群に面白かった。特に1999年にフジテレビ系で放送されていた深夜番組『第4学区』では、その後の経歴からは考えられない下ネタ全開ぶり。 あまりにオープン過ぎるので、“○○”部分は筆者の自主規制でマイルドな表現に変えていることをご了承の上でご覧いただきたい。 大宮の風俗で童貞喪失を図るも、現れたのは巨漢力士!? 古舘は自身の童貞