国際訴訟支援やビッグデータ解析ビジネスなどを手掛ける株式会社UBICは、Emailデータの中から、情報の重要度の高い・低いを「人物相関図」の形で識別・特定し、不正行為を働く中心人物を容易に把握できるサービス「Central Linkage(セントラルリンケージ)」を、世界で初めて開発した。 同サービスでは、カルテルや談合など、あらゆる不正行為に対して、誰がどの程度関与しているかを人物相関図の形で表現し、一目で容易に把握することができる。 これまでのウェブサイト上での相互リンクなどから類推して人物相関図を生成する他社サービスとは異なり、この人物相関図は人口知能(AI)がメールの重要度や内容などをもとに、複雑な人間関係を認識・分析して作成。話題の中心人物や、関与している人物などを特定することができ、最終的には、不正を働いている全ての関係者まで、一括して調査することができる。