オートバイ同士で競争する世界選手権「MotoGP」。常に死と隣り合わせな命がけのスポーツではあるが、日本でも開催されているためバイクに詳しくない方でも耳にしたことがあると思う。 2018年9月9日、イタリアのサンマリノで開催されていたMotoGPの一戦「サンマリノグランプリ」にて、走行中に他選手のブレーキを握って妨害する事件があった。走行中に他人からブレーキを握られるなんて、たとえ自転車であっても危険すぎる行為。どうしてこんなことをしたのか……。 ・レース中の腹いせか? ブレーキを急に握られたのはステファノ・マンジという選手。そして、クレイジーすぎる凶行に及んだのは、ロマーノ・フェナティ選手。実はこの2人、レースの途中でクラッシュしていた。 クラッシュといってもそう派手な事故ではない。接触してしまった結果、2人ともややよろけるような感じでコースアウトした感じである。しかし、このコースアウト
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