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心理に関するbonvoyage4649のブックマーク (5)

  • 「生き残る判断 生き残れない行動」の著者アマンダ・リプリーに聞く大災害生存者の心の闇と生と死の分岐点

    人の被災者は世界でも稀に見る忍耐強さを示した――。災害の際、生死を分ける最大の要因は運――。同時多発テロ、ハリケーン・カトリーナ、スマトラ沖地震など歴史的な大惨事や大災害の生存者たちを取材してきたジャーナリスト、アマンダ・リプリー氏は、そうした予断を持つことで、誤った被災者対策や個々人レベルの災害対策の思考停止を招きかねないと警鐘を鳴らす。では、被災者の置かれた精神状態に関する正しい理解はどうあるべきなのか。また、生死は運次第と諦めるのではないとしたら、いったいどうすればよいのか。生存者の証言から災害時の対処法の提言まで盛り込んだ全米ベストセラー「THE UNTHINKABLE」(邦題『生き残る判断 生き残れない行動』(光文社刊)の著者に聞く。(聞き手/ジャーナリスト 瀧口範子) アマンダ・リプリー (Amanda Ripley) 同時多発テロやハリケーン・カトリーナ、ポトマック川旅客

    「生き残る判断 生き残れない行動」の著者アマンダ・リプリーに聞く大災害生存者の心の闇と生と死の分岐点
    bonvoyage4649
    bonvoyage4649 2011/05/16
    海外の「秩序を重んじる日本人」という文脈での報道に違和感を感じていた。日本人は「買占め」というリスクの少ない「略奪」をしただけなので、これをもって「秩序」とするのは五十歩百歩というやつだと思う。
  • なぜショックや不安は被災地を越え、全国に広がったか災害心理学から考える“震災ストレス”の実態と対処法――広瀬弘忠・元東京女子大学教授に聞く

    東日大震災から早くも1ヵ月が経過した。被害の全貌が未だ分からず、福島原発事故も決着の糸口が見えない状態が続いているうえ、余震も止むことがない状態だ。そんななか、被災者はもちろんのこと、首都圏を中心とした被災地域外でも大きなストレスを感じている人が少なくないという。なぜこうした現象が被災地域にとどまらず、広範囲にわたり起きているのだろうか。そして、大きなストレスを感じる被災者や被災者以外の人たちが、心の安定を得るにはどうすべきだろうか。災害時の心理に詳しい元東京女子大学教授・広瀬弘忠氏に、災害時における心理とその後求められる適切な心のケアを聞き、今こそ必要な“震災ストレス”への対処法を考える。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子) 災害の複合性や繰り返される悲惨な映像により 被災地域以外の人も“擬似被災者”に ――今回の大地震は、被災者はもちろんのこと、被災地域以外にも大きなショック

  • 巨大地震の経済的影響をどう考えるか:日経ビジネスオンライン

    2011年3月11日に東日沿岸地域を襲った巨大地震と大津波は、今後日経済全体に大きな影響を及ぼすことになる。日経済を襲った戦後最大級の経済的ショックである。その全容はこれから現れてくることになるのだが、ここでは、1995年の阪神・淡路大震災の経験なども踏まえて、影響の及ぶ経路や順番、必要となる対応などについて、現段階で考えられる範囲のことを述べてみたい。 なお、以下では人命、負傷など人間そのものへの被害については触れない。これは、「経済的に重要ではないから」ではなく、「経済的影響という次元を超えた大きな問題だから」である。 今回のような大災害の影響を考える時重要なことは、「フローとストック」「短期と長期」の区別である。「フロー」は、支出、生産、所得など、日々流れている経済活動を表す概念で、日頃目にしている経済成長率などの多くはフローの変数である。一方「ストック」は、ある時点での存在量

    巨大地震の経済的影響をどう考えるか:日経ビジネスオンライン
    bonvoyage4649
    bonvoyage4649 2011/03/23
    縦割りピラミッド型組織では対応しきれない、大災害が誘発する異常事態に対して、この記事でソーシャルキャピタルと言われているものが今も有効に働いているはずだ。
  • 「失敗したくない…」と部下の手柄を横取りした男の末路:日経ビジネスオンライン

    いったい世の中のいかほどの人が、清廉潔白だと胸を張れるのだろうか? 「生まれてこの方、私は1度たりともインチキをしたことはない」と豪語し、「絶対に不正はしたことはないし、これからも絶対にしない」と言い切れるのか? 私は残念ながら、「今まで、1回もインチキをしたことはありません。清廉潔白を貫き通してきました」と胸を張れる自信はない。 かといって、「はい、実はあの時……」と明確に答えられるような不正をしたことがあるわけでもない。小さいインチキはあったかもしれないし、なかったかもしれない、というのが正直な答えだ。 大相撲の八百長問題。予備校生のカンニング──。 悪いことは悪い。やってはいけないことはやってはいけない。そんなことは分かっている。でも、あの異常なまでに過熱した報道ぶりは何なのだろう。あそこまで“犯人”たちを追い詰められるほど、世の中の人は果たして清廉潔白なのだろうか。 もし、この取り

    「失敗したくない…」と部下の手柄を横取りした男の末路:日経ビジネスオンライン
  • 「もう無理」と言い残して“逃げた”45歳の本音 現代を生き抜くために必要なアントノフスキーのSOC理論:日経ビジネスオンライン

    「もう、無理」――。 そう言って逃げ出したくなるほど追い詰められることは誰にでもある。だが、“普通”は、逃げ出したくても逃げ出さず、何とか耐える。 だって、逃げればその仕事を誰かが代わってやることになるし、周りに迷惑をかけることになる。それ以上に、逃げた後、のことを考えたら、そうそう逃げることはできない、からだ。 ところが、“彼”は、逃げ出した。すべてを放り出して……。 「もう、僕には無理です」と言い残して、家に帰ってしまったのである。 締め切り直前に自ら逃げ出した業界誌記者 これまでインタビューさせていただいた中で、幾度となく、「いつも通りに会社に行こうと思ったのに、行けなくなってしまった」経験を持つ方に出会ったことはあった。 ・朝、家を出ようとしたら、原因不明の吐き気に襲われ、それ以来、出社できなくなった ・いつも通りに通勤電車に乗っていたが、突然、息苦しくなって行けなくなった ・会社

    「もう無理」と言い残して“逃げた”45歳の本音 現代を生き抜くために必要なアントノフスキーのSOC理論:日経ビジネスオンライン
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