ブックマーク / www.asahi.com (88)

  • 米ボストン美術館に和本2万冊 ほぼ手つかずで保管:朝日新聞デジタル

    美術のコレクションで知られる米国ボストン美術館に、江戸・明治時代の和約2万冊が埋もれていたことを、九州大の松原孝俊教授らの調査団が確認した。館の倉庫にほぼ手つかずの状態で保管されていた。散逸が進む和がまとまって見つかるのは珍しいという。 変体仮名や漢字の草書体を記した和紙を和とじした和は、明治以降大量に海外へ流出した。ボストン美術館での調査は2010年から12年にかけて九州大の中野三敏(みつとし)名誉教授(近世文学)や東京大のロバート・キャンベル教授(同)が中心となり実施した。 明治のお雇い外国人で東洋美術史家のアーネスト・フェノロサらが約100年前に寄贈した木箱を調べたところ、葛飾北斎の「富嶽(ふがく)百景」(約50冊)や「北斎漫画」(約80冊)は、題名が同じでも版や刷りが違う「異」が複数収納されていた。勝川春英・春章作の妖怪図「異摩話武可誌(いまわむかし)」など貴重な資料も

    米ボストン美術館に和本2万冊 ほぼ手つかずで保管:朝日新聞デジタル
  • 三島由紀夫、ノーベル文学賞候補だった 1963年推薦:朝日新聞デジタル

    作家の三島由紀夫(1925~70年)が、1963年にノーベル文学賞候補としてスウェーデン・アカデミーに初推薦され、最終選考リスト一歩手前の候補6人の中に入っていたことがわかった。ノーベル財団が2日、公式サイトで発表した。ノーベル賞の候補者や選考過程は50年間非公開。その期間が過ぎたことから公開された。 財団によると、三島は63年、アイルランド出身でフランス在住の劇作家サミュエル・ベケット(69年受賞者)らと並び、6人まで絞り込まれたリストの中に入った。だが、「ほかの日人候補と比べて優先されるほどの作家性がまだない」と判断され、3人の最終選考候補からは漏れたという。63年の文学賞は結局、ギリシャの詩人イオルゴス・セフェリスが受賞している。 63年に推薦された候補は80人。この中には4人の日人がいた。三島以外の3人は、61年から推薦されていた川端康成(68年受賞者)と、58年から候補リスト

    三島由紀夫、ノーベル文学賞候補だった 1963年推薦:朝日新聞デジタル
  • 将棋電王戦、棋士が雪辱 船江五段、PCソフトに勝利:朝日新聞デジタル

    【佐藤圭司】将棋のコンピューターソフトと現役プロ棋士の真剣勝負「電王戦」で2013年春、ソフト「ツツカナ」に敗れた船江恒平五段(26)が再戦を挑んだ「電王戦リベンジマッチ」が31日、東京都渋谷区であり、船江五段が85手で勝った。終局後、船江五段は「自分の力を出し切って勝ててホッとしている。ただし、ツツカナと自分は五分五分の実力というのが実感です」と話した。 電王戦は13年春の第2回から棋士5人とソフト五つの団体戦形式となり、ソフト側が3勝1敗1分けで勝利。船江五段も第3局で愛知県豊田市の一丸貴則さん(29)が開発したツツカナに逆転負けした。 持ち時間など前回と同じ条件で指された再戦で、船江五段は前回と同じ序盤作戦を選択。ソフトは途中で変化したが船江五段がリードし、見事な収束で勝ちきった。

    将棋電王戦、棋士が雪辱 船江五段、PCソフトに勝利:朝日新聞デジタル
  • 遺伝子異常、卵子で一括診断 高い精度、命の選択懸念も:朝日新聞デジタル

    【大岩ゆり】受精前の卵子を壊さずに、筋ジストロフィーなど数千種類の病気を起こす染色体や遺伝子の異常を一度に見つける方法を、米ハーバード大と北京大の研究チームが開発した。9割以上の精度で異常を見つけることができた。チームはこの手法で「より健康な卵子」を選んで体外受精で出産する臨床研究を始めるという。専門家は生命の選択につながると懸念している。 新手法は、妊娠後に行う出生前診断と違い、診断結果で中絶せずに済む。受精卵の一部を取り出して調べる着床前診断とも違い、受精卵を傷つけずに済む。しかし、新手法は体外受精が不可欠だ。また、親が好む容姿や才能をもたらしそうな遺伝子の卵子を選んで赤ちゃんを作る「デザイナーベビー」を現実化する技術だとの懸念の声もある。 検査には卵子のもとになる「卵母細胞」を使う。成熟して卵子になる途中で細胞の外に排出される染色体のDNAをすべて分析し、卵子に残る染色体や遺伝子の異

    遺伝子異常、卵子で一括診断 高い精度、命の選択懸念も:朝日新聞デジタル
  • 線路のシカに優しく JR東海の押し出し装置、効果上々:朝日新聞デジタル

    JR東海が、線路内に立ち入ったシカを外に押し出す衝撃緩和装置を特急車両の前部に取り付け、効果を上げている。 シカは狩猟者の減少などで増加中で、昨年度の衝突は同社管内の紀勢線などで635件に及んだ。衝突すると車両の破損や列車の遅れにつながる。 導入から約1年半。装置がない場合より、衝突による30分以上の遅れは減り、遅延時間も平均で約3分間短くなった。スポンジゴム製で、シカにも優しい対策のようだ。

    線路のシカに優しく JR東海の押し出し装置、効果上々:朝日新聞デジタル
  • 若者ほど自民に「変革」イメージ 朝日新聞世論調査:朝日新聞デジタル

    自民党に対し、若い年代ほど「変革」のイメージを抱いていることが、朝日新聞社の世論調査(郵送)でわかった。また、自民への「右寄り」の印象も、若い年代ほど薄かった。 若者の政治や社会に対する意識を幅広く探るため、20代だけの調査を11月上旬~12月中旬に実施。同時期に30代以上にも同一の質問による調査を行った。有効回答は20代の調査は1839件(回収率61%)、30代以上の調査は1792件(同72%)。 調査では「変革」を「1」、「安定」を「6」とし、今の自民のイメージはどちらに近いか、6段階で聞いた。20代の回答の平均は中心(3・5)より「変革」寄りの3・03。30代は3・09で、年代が上がるほど中心に近づき、70歳以上は3・51とわずかに「安定」寄りだった。7月の参院選比例区で自民に投票したと答えた20代は2・92で、「変革」の印象が特に強い。 自民が「左寄り」(1)か…

    若者ほど自民に「変革」イメージ 朝日新聞世論調査:朝日新聞デジタル
  • 女子大生声優、ロシアで熱唱 仕事を生かして友好目指す:朝日新聞デジタル

    ■上坂すみれさん(22) 【関根和弘】モスクワの大ホールを埋めたロシアの若者たち。割れんばかりの拍手に、涙がこぼれた。11月、ロシア最大の日ポップカルチャーの祭典「J―FEST」に初めて出演。自身が演じたアニメ「中二病でも恋がしたい!」のキャラクターの声を披露し、デビュー曲を熱唱した。「ロシアに来て、皆さんに会うのが夢でした」 1991年12月のソ連崩壊直前に生まれ、共産主義時代のこの国を知らずに育った。ネットで見つけた旧ソ連の国歌を聴いて心揺さぶられた。でも、周囲の大人たちのイメージは「怖い国」。世界最高峰の音楽やバレエ、演劇、文学を育む一方、シベリア抑留や北方領土問題など暗い話題ばかり。 「もうちょっと普通の人が住んでるんじゃないの?」。上智大学ロシア語学科に進学し、ロシア語演劇部の合宿で初めて訪れたモスクワ。若者たちと、日の人気アニメやファッションの話題で盛り上がった。よく笑い、

    女子大生声優、ロシアで熱唱 仕事を生かして友好目指す:朝日新聞デジタル
  • 県立美術館が作品紛失「そのうち出てくる」 26年放置:朝日新聞デジタル

    埼玉県立近代美術館(さいたま市浦和区)は26日、収蔵品2点を紛失したと発表した。26年前になくっていることにに気付いたが、今夏まで問題を放置していた。 紛失したのは現代日版画の先駆者の一人、故・平塚運一氏の木版画で「斑鳩寺初秋」と「議会図書館ワシントンD.C.」。1986年8月に生前の平塚氏人から寄贈され、評価額は計14万円相当という。 87年夏、当時の学芸部長と普及課長(いずれも故人)が事業報告書を作成する際に、作品がないことに気づいた。当時の職員らによると、2人は「86年冬に大掃除をした際に一緒に捨てたかもしれないが、そのうち出てくるだろう」などと話し、上司の副館長にも報告しなかったという。 その後、企画課長や担当学芸員ら計10人に「行方不明」と引き継がれたが、探索はしなかった。今年7月、同館の大規模改修工事を控えて全収蔵作品を点検をした際に、2点の所在が分からないことを知った依田

    県立美術館が作品紛失「そのうち出てくる」 26年放置:朝日新聞デジタル
  • 河村市長「戦死は最高の美徳」 後に「訂正してもいい」:朝日新聞デジタル

    名古屋市の河村たかし市長は26日昼、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「現職総理だから行かないかん。祖国のために命を落とすのは最高の美徳の一つ」と語った。戦争の肯定とも受け取れる発言で、河村氏は同日夕、「戦争は最悪の悲劇だ。『美徳』はちょっと文学的な表現。訂正してもいい」と釈明した。 河村氏は同日昼、記者団に「祖国のために命を落とした軍人に頭を下げるのは世界の常識。やっちゃいけないと(外国が)言うのは内政干渉だ」と述べ、首相の靖国参拝を擁護した。 自身も衆院議員当時に何度も参拝したとして、合祀(ごうし)されたA級戦犯を裁いた東京裁判を「支持しない」と強調。「靖国で会おうとみんな死んでいった」と語った。 ただ、戦死を「美徳」と表現したことについては、同日夕の朝日新聞の取材に「美化なんかできん。最悪のことですよ。だけど大変尊い。亡くなられた方にありがとうと言うことは非常に重要なことなんだ」と趣

  • 小笠原の新島、隣の西之島とつながった 上空から確認:朝日新聞デジタル

    【合田禄、工藤隆治】小笠原諸島に現れ、順調に成長してきた新しい島が、ついに隣の西之島につながったことを25日、朝日新聞社機から確認した。同乗した東京大地震研究所の金子隆之助教(火山学)は「溶岩の部分同士がくっついている。溶岩流は衰えている気配はない」と語った。 上空から見ると、新しい島と西之島は2カ所で手をつなぐように陸続きになり、その間には湖のように海水がたまっていた。高い波はつながった部分を時折乗り越えていたが、周りの海域から閉ざされる形になった海水は火山ガスの影響で赤褐色に染まっていた。 少なくとも3カ所の火口から噴火が続き、赤いマグマのしぶきを飛ばす「ストロンボリ式噴火」もみられた。噴煙は高さ約500メートルまで立ち上っていた。

    小笠原の新島、隣の西之島とつながった 上空から確認:朝日新聞デジタル
  • アイヌ差別、3人に1人が認識 内閣府が初の世論調査:朝日新聞デジタル

    内閣府は21日、アイヌ政策に関する初めての世論調査の結果を発表した。アイヌ民族のことを「知っている」と答えた人は95・3%に上ったが、差別や偏見がなく平等かを尋ねた質問では3人に1人が「平等ではないと思う」と回答した。改めて差別をなくす取り組みの必要性が浮き彫りとなった。 調査はアイヌの人々を先住民族と認めた2008年6月の官房長官談話から5年を機に、10月24日~11月3日に行った。全国の成人男女3千人に面接方式で尋ね、1745人(58・2%)が回答した。 アイヌを「知っている」人のうち、民族の特徴について知っているかを複数回答で尋ねたところ、「先住民族であること」が68・3%、「独自の伝統的文化を形成していること」が65・7%で6割を超えた。一方、差別や偏見に関する質問では、「どちらかというと」も含めて「平等だと思う」が50・4%だったが、「平等ではないと思う」が33・5%に上り、こう

  • 生徒会長選挙で教師が落選運動 埼玉東部の市立中、謝罪:朝日新聞デジタル

    【長橋亮文】埼玉県東部の市立中学校で10~11月にあった生徒会長選で、2人の教師が特定の候補者への投票を他の生徒に働きかけていたことがわかった。同校は朝日新聞の取材に、「不適切な行為があった」と認めた。全校集会で生徒に謝罪したという。 同校によると、選挙は10月7日に公示され、2年生のAさんとBさんの2人が立候補。10月31日に生徒が投票し、11月1日に開票した。この間、生徒会を担当する男女2人の教師が、生徒会役員をしていたBさんへの投票を呼びかけていた。 男性教師が顧問を務める部活では、投票日に部活動があったため、前日に「期日前投票」を教室で実施。その際、男性教師は「Aの言う自由とは校則を緩めることだが、認められない」と発言し、生徒が候補者名を記入する様子を教室の後ろから見ていた。 女性教師は投票日までに、自分が副担任を務めるクラスや、顧問を務める部活の生徒に対し、「Bさんがいないと生徒

  • 「シアワセモ」世界最小の多細胞生物と確認 その姿は…:朝日新聞デジタル

    【合田禄】世界各地の淡水に分布する藻の一種が、世界で最も小さい多細胞生物であることを東京大の大学院生、新垣陽子さんと野崎久義准教授らの研究チームが確認した。単細胞生物から多細胞生物へ進化した初期段階の解明につながるという。11日付の米オンライン科学誌プロスワンで発表した。 この藻は4個の細胞で構成され、大きさは全体で20~30マイクロメートル(1マイクロメートルは1ミリの1千分の1)。四つ葉のクローバーのような形をしていることから、研究チームは「シアワセモ」と名付けた。 これまで最も小さい多細胞生物は10個前後の細胞からなる鞭毛虫(べんもうちゅう)の仲間だと考えられてきた。この藻は19世紀から知られていたが、単細胞生物が四つ寄り集まったと解釈され、注目されてこなかったという。 研究チームは顕微鏡で詳しく観察。泳ぐときに四つの細胞が組み合わさって回転していること、細胞分裂して次世代を生み出す

    「シアワセモ」世界最小の多細胞生物と確認 その姿は…:朝日新聞デジタル
  • 自民・石破幹事長、特定秘密の報道「抑制すべきだ」:朝日新聞デジタル

    自民党の石破茂幹事長は11日、日記者クラブで会見し、特定秘密保護法で指定された特定秘密を報道機関が報じることについて「我が国の安全が極めて危機にひんすることであれば、抑制されてしかるべきだ」と述べ、特定秘密は報道すべきではないとの考えを示した。 特定秘密保護法は「国民の知る権利の保障に資する報道又は取材の自由に十分に配慮しなければならない」と明記。特定秘密を報じた場合の罰則規定もない。 石破氏は会見後、自民党部で記者団に対し、特定秘密を報じること自体は処罰の対象にならないと説明。「抑制を求めるのか」と問われ、「抑制は求めない。(秘密を報じることを)どのように判断するかということだ」と釈明した。

  • 恐怖の記憶、精子で子孫に「継承」 米研究チーム発表:朝日新聞デジタル

    【吉田晋】身の危険を感じると、その「記憶」は精子を介して子孫に伝えられる――。マウスを使った実験で、個体の経験が遺伝的に後の世代に引き継がれる現象が明らかになった。米国の研究チームが科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。 実験は、オスのマウスの脚に電気ショックを与えながらサクラの花に似た匂いをかがせ、この匂いを恐れるように訓練。その後、メスとつがいにして、生まれてきた子どもに様々な匂いをかがせた。 すると、父親が恐怖を感じたサクラの匂いのときだけ、強くおびえるしぐさをみせた。孫の世代でも、同様の反応が得られた。 父マウスと子孫の精子のDNAを調べると、嗅覚(きゅうかく)を制御する遺伝子に変化の跡があり、脳の嗅覚神経細胞の集まりが大きく発達していた。これらの変化が親の「教育」によるものでないことを確かめるため、父マウスから精子を採り、人工授精で子を育ててその脳を調べると、同様

  • iPhone「0円」苦情の山 au、オプションめぐり:朝日新聞デジタル

    【藤森かもめ】KDDIが全国で展開するauの販売店がスマートフォン「iPhone」を販売する際に、「実質0円」と銘打ちながら、有料オプションへの加入を条件にするケースが後を絶たない。加入実績がKDDIから販売店への支援金の額を左右するため、中には客が加入を断ると体の販売を拒む店もある。苦情が後を絶たず、同社は1日、問題視されていた複数のオプションを支援金の評価対象から外す異例の対応をとった。■「必ず入ってもらう」 11月中旬、記者が大阪市、名古屋市、東京都内のau販売店計8店を回った。米・アップルのiPhoneの新機種5sや5c(容量16ギガバイト)を購入する場合、他社からの乗り換えで2年以上使う条件で、すべての店が体を「実質0円」と宣伝していた。 「オプションサービスには必ず入ってもらいます」。大阪市中央区の家電量販店で記者が5cの購入希望を伝えると、店員の男性はそう話した。示された

    iPhone「0円」苦情の山 au、オプションめぐり:朝日新聞デジタル
  • 原子力機構の高レベル廃液、水素爆発の恐れ 東海村:朝日新聞デジタル

    原子力規制庁は2日、日原子力研究開発機構の東海再処理施設(茨城県東海村)のプルトニウム溶液と高レベル放射性廃液の調査報告書をまとめた。廃液が430立方メートル処理されずに残っており、安全装置が壊れると沸騰して放射性物質が飛散したり、水素爆発を起こしたりする恐れがあるという。 施設は高速増殖原型炉もんじゅなどのプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料用に再処理をしている。施設内には液体プルトニウム3・5立方メートル、高レベル廃液は430立方メートルある。 来、液体プルトニウムはMOXの粉末にし、高レベル廃液はガラスで固めて保管する。しかし、耐震対策や機器の故障などで、2007年から処理装置が止まったままになっている。

  • ツタヤ、ライブ事業に参入 音楽販売との相乗効果狙う:朝日新聞デジタル

    【高久潤】レンタル大手「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は28日、東京・渋谷でライブハウス事業に乗り出すことを明らかにした。CDやDVDなど音楽ソフトの販売が苦戦するなか、好調なライブ市場に参入し、新たな収益源の開拓につなげる。 シブヤテレビジョンが運営する「Shibuya O-EAST」など、渋谷にある四つのライブハウスの命名権を取得。12月からツタヤを冠した会場名に変わるのを機に、ライブのチケットをツタヤ渋谷店でも購入できるようにする。来年4月には、4会場で同時開催する大型ライブを予定している。ライブハウス内での買い物にツタヤのTポイントサービスも導入。会場に通う客層を分析し、CDレンタルや販売の品ぞろえに生かす。

    ツタヤ、ライブ事業に参入 音楽販売との相乗効果狙う:朝日新聞デジタル
  • 堤清二氏が死去 元セゾンG代表 作家・辻井喬でも活躍:朝日新聞デジタル

    元セゾングループ代表で、1970年代以降の商業文化を育てるなど、経済人として活躍する一方、辻井喬(つじい・たかし)のペンネームで作家・詩人としても活躍した堤清二(つつみ・せいじ)さんが25日午前2時5分、肝不全のため、都内の病院で死去していたことがわかった。86歳だった。 元衆議院議長の故堤康次郎の次男として生まれ、議員秘書を経て、西武百貨店、西友ストアー(現西友)などの社長を務めた。堤義明・元西武鉄道会長は異母弟。 西武百貨店、西友を中核とした流通グループを80年代から90年代初頭にかけ、総合生活産業を標榜(ひょうぼう)しホテル事業、マンション販売、リゾート開発、金融サービスなど幅広い事業を手がけるセゾングループに育てた。しかし、借入金に頼った拡大路線がバブル崩壊で破綻(はたん)し、ホテル事業、リゾート開発などから撤退。2000年には西洋環境開発の清算の際に、私財提供を余儀なくされた。グ

    堤清二氏が死去 元セゾンG代表 作家・辻井喬でも活躍:朝日新聞デジタル
  • &w[and w] | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    &MEMBERとは… &MEMBERにご登録(無料)いただくと、気に入った記事に共感を示したり、コメントを書いたり、ブックマークしたりできます。こうしたアクションをする度にポイント「&MILE」がたまり、限定イベントやプレゼントの当選確率が上がります。

    &w[and w] | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]