歩行者 > 自転車 > クルマ。交通事故によるダメージは重さに反比例するため、この順に大きくなります。当然、歩行者は最も被害が大きくなります。実際、都内の交通事故による死亡者数の約半分は歩行者の死です。 だからといって十把一絡げに「歩行者=被害者」という考え方には、あいにく頷けません。なぜなら、歩行者による飛び出しや横断歩道外横断、信号無視といった法令違反が原因の事故も多いからです。 ※自転車が「歩道」で歩行者をはねるのは言語道断です。自転車は、車道の左側を走るのがルール。だからこの話は、自転車が法令を遵守して、車道の左側を走っているという当たり前のことを前提に書いています。 歩行者がクルマとぶつかれば、間違いなく歩行者が死傷します。クルマの運転手が死傷することは、まずありません。でも歩行者が自転車とぶつかったら、歩行者だけでなく、チャリダーも死傷します。 チャリダーは歩行者と同じように、
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