(046)「本が売れない」というけれど (ポプラ新書) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、文章術本等で当ブログでもお馴染みである、永江 朗さんの最新刊。 書店勤務や雑誌編集を経て、ライターになられた永江さんだけに、本書のテーマはピッタリかと。 アマゾンの内容紹介から。出版不況といわれる現在、本はたしかに「売れなくなった」。商い不振で暇になるかと思いきや、本に携わる人たちはますます日々忙しい。日本の読書は、本は、どこへ向かうのか?日本独自の流通システム、変わる書店の形、ネットの世界との関係性など、出版業界のこれまでを振り返り、読み手と本をつなぐ新たな出会いの形を模索する。 もちろん業界関係者だけでなく、読書家の方にも、ぜひ読んで頂きたい1冊です! Just one small section of this massive used-books store. / 3n 【ポイント】■1.消費