2006年6月8日のブックマーク (4件)

  • Hugo Strikes Back!: 纏足の作り方

    隆三の『纏足物語』というには纏足の作り方が細かに説明されている。抜書きするには長いので要旨をちょいとまとめてみた。 纏足は三歳から四歳、遅くとも五歳までの幼児期に行う。纏足は大きな足を小さくする施術ではなく、小さな足の成長を止めそのままにしておく施術であるから、纏足でもっとも美しいといわれる三寸前後のサイズにするには必然的にまだ足の小さく骨の固まらない幼児期から行う必要があるのである。施術は普通、母親などの身内の女性が行うが、自分の娘が苦痛に苦し姿に耐えられず、親戚などに頼むという場合もあった。いずれにしても医者のような専門家が行うのではなく、母親がその娘にだいだい受け継がれてきた家庭内の技法により纏足は行われる。 纏足の施術には以下のような道具が必要とされる。 幅10cm、長さ4m程の細長い布が6ほど。この布で足を緊縛するのだが、あまり糊付けすると魚の目の原因になる。 睡と呼ば

  • NTTアドの広報誌「目黒発 Vol.3」にインタビュー記事 - 吉田アミの日日ノ日キ

    http://www.ntt-ad.co.jp/meguro/200603/opinion/index.html 紹介するタイミング外してましたが、こんな取材を受けてました。NTTのエライ人やオジサマに知ってもらうという名目上であったため、声によるコミュニケーションをテーマに話してきました。書き原稿をおこした方が、取材をしていただいたライターの方と違う方*1であったため、まったくコミュニケーション意志の疎通がうまくいかず自分史上初の8割インタビュー原稿直し(柱の部分の銀色夏生風のキャッチは違うよー)、すなわち、ほとんど書き直しました! という、自分の言い方が悪かったんじゃないのかと3時間ほど悩むくらいの内容でしたが、なんとか直したので別にいいですという感じになっております。とりあえず、サブカル界のブログ女王!などというトンチキで危険に満ちたキャッチを外せただけでも大健闘と言えるでしょう。一

    NTTアドの広報誌「目黒発 Vol.3」にインタビュー記事 - 吉田アミの日日ノ日キ
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    booksbooks 2006/06/08
    文字を起こした人がかの杉浦氏ってなんたる運命なの!
  • ブログにおける「自分晒し」の心理

    どうしてブログのエントリで自分の負の面、暗かったり汚かったり危なかったりダメだったり、ふつう隠しておかない?ふせておかない?なんでそんなことわざわざ話すわけ?みたいなことを殊更に言いたがる人がいるのか(お前だ)、ということについて、ちょっとダイブして底の方にあるものを探ってきてみました。 自分は「自分のダメなところ」をこんなに知っているし解っている。つまり自分は自分のことがよく見えていて自己批判能力もあるし素直で正直だし要するにイイ奴だ、という、逆転反転・ローコスト(ノーコスト?)で効果的なアピール手法じゃないのという計算。 こんなにダメな自分だけどどうか受け入れてもらえますか?という、「そのままの自分を愛して欲しい」的甘ったれた考え。 自分はダメな人なんだって何度も何度も言ったんだから、もし受け入れることに決めたんだったらたとえ期待に応えられなくても知らないよ?こっちのせいじゃないよ?と

    ブログにおける「自分晒し」の心理
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    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

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