中川さんから頂きました。ありがとうございます。アルファブロガーは人気ラーメン店で行列する人と同じ=暇人仮説を『不謹慎な経済学』で書いたことのある僕には、中川さんの前著『ウェブはバカと暇人のもの』には賛同するところが多かったですね。今回の本もその基本的な主張は賛成します。本書はウェブよりもリアルの学習や付き合いの方が本人の幸せや利益にも結びつくということを最後のメッセージに持ってきていますが、僕もそう思っています。他方でネットの効用もあるでしょうが、それは僕にはきわめて限定的なものに思えます。とはいえこの感想もネットで書いているわけですがw。 どうでもいいことですが、本書は縦書きの本としては日本で最も連続するwを書いた本じゃないでしょうかw(193ページ参考)。 さて本書のネットの限定的な評価を集約しているのが次の中川さんの発言でしょう。これの心のどこかに自分もあるのは否定できないですね。基