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インタビュー・対談と新書に関するbookseller56のブックマーク (2)

  • 「応仁の乱」はなぜヒットしているのか 筆者が読み解く(1/5ページ)

    室町時代後期に発生し、戦国時代への転換点となった応仁の乱。知名度こそ高いが、詳しい内容は一般によく知られていないこの大乱を概説した「応仁の乱」(中公新書)が、硬派の歴史書としては異例の37万部超というベストセラーとなっている。著者で気鋭の中世史家、呉座勇一(ござ・ゆういち)・国際日文化研究センター助教(36)は「ある程度歴史に詳しい読者を想定して書いた真面目なが、こんなに売れるとは全く予想外」と驚く。 登場人物300人応仁の乱は、複数の守護大名家の家督争いや将軍家の後継問題、有力大名の細川勝元と山名宗全の幕政をめぐる主導権争いなどを要因として、全国の諸大名が東西両軍に分かれる形で応仁元(1467)年に勃発。双方で寝返りが相次ぐなど混迷を極めた戦乱は11年にわたって続き、主戦場となった京都の荒廃や室町幕府の衰退を招いた。 呉座さんの「応仁の乱」は、この極めてややこしい戦いを描くにあたり、

    「応仁の乱」はなぜヒットしているのか 筆者が読み解く(1/5ページ)
  • 『教室内(スクール)カースト』 (鈴木翔 著) | 著者は語る - 週刊文春WEB

    書は著者の修士論文に加筆修正を加えたもの。これまでのいじめ研究をふまえ、学生・教師へのインタビュー調査の他、中学生への大規模アンケート調査の結果も参照しつつ、「スクールカースト」の実像に迫っている。帯裏には古市憲寿氏の推薦文、巻末には指導教員である田由紀氏の解説つき。 光文社新書 882円(税込) 「スクールカースト」という言葉が注目を集めている。これは、主に中学・高校のクラス内で自然と生まれる「人気」や「地位」の度合いを、インドのカースト制になぞらえて表現したもの。特別な理由もないのに、特定のグループが教室を牛耳り、一方で発言すら許されないグループが存在するという光景は、誰でも覚えがあるのではないだろうか。 東京大学大学院教育学研究科の博士課程に在籍し、中高生の交友関係についての研究を行う鈴木翔さんの初の著書『教室内(スクール)カースト』は、この問題を初めて学術的に取り扱ったことで話

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