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一番好きな本屋さんはどこだろう。 CREA WEBで連載を始めたのが約3年前、本の話WEBに移って「週末の旅は本屋さん」というコラムの取材でたくさんの本屋さんを訪ねてきた(今回の取材で通算45軒目)。取材した中には、大規模店も地域のチェーンも、狭い路地を入ったところの小さな本屋さんもある。それぞれの立地やお客様、店の規模も商品構成も、そこで働く書店員さんも違う、それぞれ全く違う個性と魅力があり、どこが好きというのはなかなか難しい。文芸書の売り場ではここ、人文書ではあそこ、一番落ち着ける売り場は、ついつい買っちゃう売り場は、書店員さんに話しかけやすいのは、書店フリーペーパーではあの店かな、と、考えてみた。 今回の取材先を決めるに当たっては、このコラム(「週末の旅は本屋さん」というように、元々は旅コラムだったのです)らしく、一番旅先で寄りたい本屋さんということで、鎌倉のたらば書房にうかがった。
本とパンの新たな融合日販グループ初のベーカリー併設書店「TSUTAYA 菊名駅東口店」8月10日リニューアルオープンこだわり素材のパン屋「HEART BREAD ANTIQUE」出店 日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)のグループ会社でTSUTAYAのフランチャイズ事業を行う株式会社ブラスメディアコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:近藤 純哉)は、8月10日(水)、日販グループ初のベーカリー併設書店「TSUTAYA 菊名駅東口店」を、神奈川県横浜市港北区にリニューアルオープンします。 当店舗は、株式会社CLUB ANTIQUE(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役社長:田島 慎也)とのライセンス契約締結のもと、「TSUTAYA 菊名駅東口店」内にベーカリーショップ「HEART BREAD ANTIQUE菊名駅東口店」を併設
書店大商談会 10月30日、科学技術館で開催 「TOKYO BOOK NIGHT」と連携 第13回「書店大商談会」(主催=「書店大商談会」実行委員会)の出版社向け企画説明会が7月17日、オンラインで開かれた。今年は10月30日に東京都千代田区の科学技術館で開催する。昨年は新たな試みとして、講師を招いての講演や企画説明などを行ったが、今年は従来の商談会形式に戻す。説明会の冒頭であいさつした矢幡秀治実行委員長(真光書店、日書連会長)は「リアルな大規模商談会を期待する書店の声が多かった」と説明。今回は「『TOKYO BOOK NIGHT』のイベントとの連携で、集客効果も見込める」と期待感を示した。 昨年、千代田区のアルカディア市ヶ谷で開かれた第12回では、コロナ禍以降大きな変化が続く書店業界で、大商談会も新たな取り組みを進める必要があるとの考えから、従来のブース出展を中止してデジタルパンフレット
株式会社トーハンは、平成28 年8 月1 日(月)~9 月30 日(金)の予定で、定価販売期間終了の後、時限再販・部分再販対象商品の値引き販売を書店店頭で可能にした「時限再販キャンペーン」を展開します。 これまでもトーハンは各出版社・書店と連携し再販制度の弾力的運用を推進してきましたが、このたび一般社団法人日本雑誌協会(東京都千代田区、理事長:鹿谷史明)ならびに出版社24 社の協力のもと、リアル書店の店頭活性化を目的として一定期間キャンペーンを実施し値引き販売による効果測定を行います。 対象誌は月刊誌およびその増刊56 誌(のべ87 アイテム)で、時限再販・部分再販による値引き販売が可能になるキャンペーンで、参加書店には、店頭用販促物・店頭オペレーション案内等が提供されます。 今回はリアル書店の雑誌増売の可能性を探求する実証実験的な取組みと位置づけており、全国約240 書店に限定した取組み
日本経済の「現在」を理解するための手がかりとして、TSRが長年蓄積してきた企業情報、倒産情報および公開情報等に基づき、独自の視点に立った分析をまとめて発表しています。
出版業界で静かに潜行し続けて数か月、いま少し水面に顔を上げようと思いつつ、首をくきくきと左右にひねり、肩のあたりをもみほぐしながら、ご依頼の「版元日誌」を書いている。 思えば、友朋堂書店3店舗が閉店したのは2016年2月12日。 書店の入口に閉店を知らせる手書きの紙が突如張り出された。 私は、連休前の2月8日に友朋堂各店を営業し、店長たちと「春からゴールデンウイークにかけての企画」について打合せをした。そして営業から帰った直後、ネットで「太洋社自主廃業」のニュースを知り、友朋堂書店のTさんに「だいじょうぶ?」のメッセージを送付。もやもやしたまま、休日の2月11日、twitterで「友朋堂書店閉店」の情報を知った。まさに「寝耳に水」だった。おそらく書店員全員、あるいは社長にとっても「晴天の霹靂」だったに違いない。 茨城県つくば市は人口20万強、人口の割に書店数は多い。しかも、全国展開するチェ
【重要なお知らせ】お問い合わせフォーム故障中につき、直接メール(koudoku@toshoshimbun.com)かお電話にてバックナンバー・定期購読の御注文をお願い致します。 ■4月の熊本地震から約2カ月が経った6月9日に蔦屋書店熊本三年坂がリニューアルオープンした。復興のシンボルたらんとする同店の華々しいリニューアルの陰で、熊本市のアーケード商店街・上通と下通には、いまだシャッターが閉まったままの店がある。すでに移転した店、廃業した店もあるというなか、上通と下通にある金龍堂まるぶん店、長崎書店、橙書店の3書店を訪れた。震災のなかで、または復興していこうというなかで、書店は何をし、何を見てきたのか。それぞれの現状をレポートする。 (取材・6月9日~10日) 【金龍堂まるぶん店】 「一日も早い再開を願っています」「早くカッパさんに会えますように」「スタッフ皆さんの笑顔に早く会えますように」
日販は雑協と出版社34社の協力を得て、8月1日から9月30日まで雑誌時限再販フェア「雑誌夏トクキャンペーン」を実施する。7月1日以降に発売し、時限再販指定された80誌・136点を対象として、8月1日から書店で値引き販売ができるようになる。今回参加する出版社では、書店の割引原資として1冊当たり100円の報奨金を用意する。 現在、参加書店は350店になる見通し。価格設定権は書店に移行するが、日販では100円引きを推奨している。店頭では値引きまたはポイント付与のいずれかで実施される。 これまで時限再販指定された雑誌はあったが、一堂に集めて店頭展開するのは初めて。雑協との共同企画として増売に乗り出す。
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日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、7月13日(水)より、書店向けの新雑貨パッケージ「Hmmm!?」を、全国の取引書店約750店で展開します。 「Hmmm!?」(読み方=ん!?)は、書店の雑誌売り場で、陳列されている雑誌のジャンルと親和性の高いPB雑貨商品を、専用のBOX型什器で展開する新たな取り組みです。発注から店頭展開、販売条件までパッケージ化し、書店での新商材導入をサポートします。雑誌売り場を訪れたお客様に「ん!?」と新鮮な驚きと発見を味わっていただけるよう、これまでにない切り口で新商材を訴求し、雑誌と併せた新たな売上創出を図ります。 第一弾の展開アイテムは、スマートフォン用セルフィーレンズやウイスキースキットルなど、バラエティに富んだラインナップとなっており、目を引くデザインで売り場に“彩”を加えます。600円から2,000円前後の
紀伊國屋書店新宿本店の今井さんに絶賛オススメされた『離陸』を読んで以来、気になる作家さん、絲山秋子さんが、最近、本屋さんの中に絲山房というスペースを作ったというので、取材に行ってきた。 前橋市の郊外、利根川河岸の敷島公園に隣接する絵本屋、フリッツ・アートセンターの中に絲山房はある。近くには、敷島公園内のバラ園や萩原朔太郎の生家を移築した記念館、運動施設や緑や水辺があり、前橋市民の憩いの場として親しまれている。近隣には大学もあり、おしゃれなカフェや雑貨屋もあるエリアだ。訪問した日は、松林を渡る風がさわやかな梅雨の晴れ間だった。 絵本とアートの本。詩集や写真集も充実。 フリッツ・アートセンター絵本屋は、ギャラリーを併設した絵本メインの本屋さんで、フランスの人気絵本「タンタン」シリーズのショップ「TINTIN BOX」を併設している。タンタンのオフィシャルショップは、全国に、東京と京都と、ここ前
本にかかわる人たちが、ライブしてトークして本の未来を考える「ブックンロールオキナワ2019」、満員御礼にて終了いたしました。 未来をつくる ことしも「沖縄県産本フェア」がやってくる。地元の出版社が集まって、ピカピカの新刊から、ほとんど市場に出回らないレア本までを一挙に並べる、年に一度のフェアである(6月15日から7月3日まで、リブロリウボウBC店)。 沖縄でつくられた地元密着の本。子どものころを振り返ってみると、クラスの片隅にあった学級文庫や、あまり人のいなかった学校図書館にもそれらは並んでいた。 カジキマグロが大きくジャンプする絵があしらわれた『魚が鳥を食った話』。佐敷のハンドバッグ幽霊なるものに衝撃を受けた『沖縄の怪談』。『あゝつしま丸』では、海で漂流するけいこちゃんの苦難に胸がつぶれそうになった。 中学のころには『コミックおきなわ』が大ブーム。「平松さん、エースって何ね?」「あいえな
ジュンク堂書店の福嶋聡さんが人文書院のサイトで連載している「本屋とコンピュータ」のコラムの2014年から2016年にかけての文章の一部と、書評その他の文章が『書店と民主主義〜言論のアリーナのために』という本としてまとめられたので、さっそく買って読んだ。 この連載のうち、「マガジン航」にも以下の文章を転載させていただいたことがあった。 書店に「生活提案」は可能か? https://magazine-k.jp/2015/12/13/no-concierge-for-bookstore/ すでにネット連載で拝読していた文章も、「民主主義」というキーワードのもとで編集された一つの著作として読み直すと、ここ数年の書店をめぐる状況がとてもよく見晴らすことができる。「民主主義」あるいは「デモクラシー」は昨年の安保法制とその憲法解釈をめぐる議論のなかで、久しぶりに再浮上した言葉だが、この間、私がこれらの言
これまでも、「本屋さんの遊び方」や、「本屋さん発・番外編」などにもご登場くださり、ミシマガジンではおなじみの山下賢二さん。 記事にもある通り、現在はガケ書房を改名・移転し、ホホホ座のメンバーとして活躍されています。 そんな山下さんが、夏葉社から単著を出されたということで、メンバーもカメも(ガケ書房の亀は、今、ミシマ社の本屋さんにいるのです。詳しくはこちら!)興味津々。 そして本書、あらゆるベストセラーをさしおいて、なんとミシマ社の本屋さんの2016年春の売上(2月〜5月)で1位に輝きました。この本の執筆時のエピソードや、本のこと、そして本屋さんのこと、山下さんに伺いました! これからミシマ社からホホホ座編集の本も出る予定ですので、どうぞお楽しみに。 ―― 『ガケ書房の頃』は、どういうきっかけでつくられたのでしょうか? 山下夏葉社の島田さんからお願いされたんです。3年前ですね。島田さんが新刊
こんにちは。台湾在住ライターの田中美帆です。 ハテ、なぜに私は台湾に住んでいるのか。それには自分でもビックリな経緯があります。まずはそこからご紹介させてください。 小学生の頃、漫画『三国志』(横山光輝著)が大好きだった私は、40歳を目前に人生の後半をどう生きるか考え抜いた結果、16年半お世話になった出版社を辞め、中国語を学ぶために台湾へやってきました。2013年のことです。言葉を学んで1年で帰国するはずが、ホームステイ先の大家さんの紹介で出会った人と、なんと結婚してしまいました。決め手は、中国語学習歴たった半年の拙い中国語で話す三国志の話を、彼がおもしろがってくれたこと。友人たちにも「人生ってホントに何があるかわからない」と驚かれました。 それから2年経った今年4月。ある場所でポプラ社の編集さんと知り合いました。折しもポプラ社の『まちの本屋』を読み終えたばかり。冒頭の「本は嗜好品などではな
早いもので、熊本地震の発生からまもなく2か月が経とうとしています。最近は報道も少なくなってきた印象が否めません。 あまりこういう写真は撮りたくなかったし、公開もするつもりもなかったんだけど、熊本地震がほとんどニュースにならなくなった事で、隣県の福岡県ですら「あらかた復興した」みたいに思っている人が多いので、熊本県上益城郡益城町の今をアップする。 pic.twitter.com/9BsRFxw92i — NOF (@nof_toro) 2016年6月7日 先日、幹線道路を久しぶりに通っていたら、一度行ったことのある飲食店が、悲しいことに閉店していました。その付近にも、ガソリンスタンドや小売店も多数ありますが、休止中のお店は少なくありません。 そして、県内でも、当然のことながら、まだすべての店舗が営業を再開で来ている訳ではありません。 本屋も同様です。営業再開にこぎつけたお店が増えてきた一方で
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