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読み物と書評に関するbookseller56のブックマーク (2)

  • 音楽教育理数系編入論【前篇】

    『学校で教えてくれない音楽』(大友良英著・岩波新書)という書名はトリッキーである。著者が意図したわけではないだろうが、言葉の(日語とは限らない)曖昧さが潜んでいるのである。 おそらく著者は、これを「学校で教えてくれない(種類の)音楽」という意味でつけたのだろう。しかし僕はこのタイトルを、半ば意識的に誤解して読み始めたのだった。つまりこれは、「学校で教えてくれない音楽(というもの)」についてのなのではないかと。 音楽学校を除いて、日のいわゆる「普通の」学校、小中高等学校で、音楽を教えないことは、誰もがうすうす気がついていると思う。 確かに、僕が公立の小中学校に通っていた時にも、「音楽」と称する授業はあった。「音楽室」と称する部屋さえあった。そのへやには音楽に使うもの――ピアノとか、ほかの楽器とか、楽譜立てとか――があって、黒板には五線が引いてあり、壁には作曲家の肖像画が飾られていた。さ

  • インタビュー:本の時間対談:池澤夏樹×堀江敏幸- 毎日jp(毎日新聞)

    ★Monthly Book Time Special Talk ◇対談書評を通して互いに耳を傾け 毎日新聞に二十年にわたって続いている書評欄「今週の棚」が丸谷才一さんと池澤夏樹さんの編集により全三冊の書評として上梓されることになった。第一巻は『愉快なと立派な 毎日新聞「今週の棚」20年名作選 1992〜1997』。 それに先立って堀江敏幸さんは各紙誌で執筆してきた書評を約十年分収録した『振り子で言葉を探るように』を出版した。を愛してやまない池澤さんと堀江さんが考える、読むこと、書くこと、そして評することとは? 構成=小林悟

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