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2011年7月23日のブックマーク (3件)

  • 確かに違う、東京と大阪のクレーム事情ボケとツッコミが醸し出すユーモア

    1950年生まれ。69年、(株)西武百貨店池袋入社(販売経験26年)。96年にお客様相談室長就任。03年、歯科業界をネットワークする企業に事業部長として入社。04、NPO法人 歯科医院審査機構 事務局次長。05年にメデュケーション株式会社を興す。「苦情学」(恒文社)「苦情対応実践マニュアル」(ダイヤモンド社)など出版。 もうクレーマーには悩まない苦情対応実践マニュアル 苦情にうまく対応するにはどうしたらいいか。まずは、世の中の苦情の傾向を知ることです。苦情の申し立て方に男女差はあるのか。苦情の受け止め方に、業界により違いはあるのか。こうした傾向がわかっていれば、相手を満足させる対応をスピーディーに提供できます。もう「出たとこ勝負」の苦情対応はしなくてすみます! バックナンバー一覧 私は、百貨店在籍時代に、首都圏と大阪の両方の店舗に勤務した経験がある。大阪の店に勤務していた時、あるプロ野球チ

    確かに違う、東京と大阪のクレーム事情ボケとツッコミが醸し出すユーモア
  • 信州・取材前線:旧市街に書店次々(その1) 善光寺や県庁近くで3店 /長野 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇経営者は30代「家賃安く、格好良い」 長野市の善光寺門前や県庁近くの旧市街地に6~7月、古などを扱う書店が相次いで3店オープンした。共通するのは、古い商店などの建物を利用し、個性的な趣向の改装を加えて新店舗にする「リノベーション物件」。しかも、経営者は3店とも30代だ。インターネットの普及で、紙の書籍も敬遠されがちな時代……。更に若い感性がなぜ、古い建物のリノベーションに向かうのか。3店を訪ね「温故知新」の店の魅力を探った。【小田中大】 ■天井まで棚 善光寺に近い東町の坂道を上がると、土蔵を改装した建物の1階に店があるのが、「遊歴書房」。内部は四方に天井までそびえる棚がひときわ目を引く。は人文系の古が多く、国や地域ごとにジャンルを問わず並べられており「地球儀のような空間を目指したんです」と店主の宮島悠太さん(34)は目を輝かす。 長野市出身で、市内の書店に7年間勤めた。「自分が

  • サンデーらいぶらりぃ:古屋美登里・評『犯罪』フェルディナント・フォン・シーラッハ著 - 毎日jp(毎日新聞)

    事件そのものに語らせる手腕 ◇『犯罪』フェルディナント・フォン・シーラッハ著、酒寄進一/訳(東京創元社/1890円) 書を読んでまず驚かされるのは、調書のように淡々と事実だけを述べていく文章です。 例えば「ベルリンではボールの十五倍も多く金属バットが売れる」という一文があります。金属バットにはボールを打つ以外にも使い道があり、しかもかなりの需要があることを簡潔に示唆していて、背筋が寒くなります。 書には、罪を犯した人ばかりが登場します。そして、彼らの弁護を引き受けた人物、つまり弁護士の「私」がさまざまな事件の経緯を紹介するという形をとっています。 たとえば「チェロ」という作品では、実業家で俗物の父親を嫌悪しながら裕福な環境で育った姉弟の人生と、その一家が崩壊する話が述べられ、「エチオピアの男」では、生い立ちの不幸な男がせっぱ詰まって銀行強盗をし、その金でエチオピアに逃げて裁判にかけら